詩を朗読する ”新種のバンド” 始めました #98

バンド始めました

2024年にまずお知らせしたいこと。

自分でもびっくりしたのですが、昨年末新しいバンドを始めました。

その名も「新種のImmigrationsB

新種のimmigrationsというコミュニティからうまれたバンド、「新種のImmigrationsB」。

こんな編成です。

ポエム    遠山正道
ギター    澤田知子
ドラム    澤田アンドレ詩生
テルミン    街角マチコ
コネクター    森脇淳一

お気づきかもしれませんが、同じ苗字の方がいます。

ドラムのアンドレは、澤田知子さんの息子さんで15歳。カッコイイ変拍子ドラムをたたきます。

実は、結成後まだ全員で集まって練習をしていないのですが、もういくつか曲ができました。

新種の曲づくり

では、それらの曲はどうやってできたのか?

すべてLINEグループでのやりとりです。

コネクターが、こんな方向性もいいよね!と参考の動画やアイデアをグループに投げる

→ 知子さん&アンドレがセッションしたボイスメモが届く

→ それを聴いてテルミンを乗せてみる

→ それにポエムを書いて朗読して録音してみる

→ コネクターがバランスを編集、曲とポエムの組み合わせを変えてみたり

揃って音を出すのももちろん楽しいけれど、それぞれの場所で共同作業をして思いもよらないものが仕上がるのもいとをかし。

フロントマン遠山正道さんのyoutube「新種の老人」に既にいくつか曲がアップされているので、紹介させてください!

以下、youtube 概要欄のひとことを添えて。

 

バンドを組んだんだ

名前は 新種のimmigrantsB

 

 

コミュニティの新種のimmigrationsの仲間が癌であることを告げた。

そうして出来た曲。 ベッドの上で天井を見つめている。

この「ボク」は、病を持つ人なのか、与える人なのか、

愛している人なのか、愛されている人なのか。 全員、全部である。

 

歌詞のついた歌もいいけど、歌にのせるために書かれたのではない詩を、本で読むのではなく耳から聴く感覚が何ともいいのです。

今年は集まって練習して、ライブのお知らせが出来ると思います。

「新種のImmigrationsB」どうぞご贔屓に。

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