「TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド」に行ってきました

こんにちは。名久井咲です。
今回は、東京ビッグサイトで2024年1月26〜28日に開催していた「TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド」に行ってきました。そのレポートをお届けしたいと思います。

「TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド」とは

東京には、市場の成長が見込まれるXR・メタバース関連の事業者や、リッチなデジタル空間の創出に不可欠なコンテンツ関連の事業者が集積しています。
こうした強みを都内産業の成長につなげるため、関連する事業者やクリエイターの方々が一堂に会する展示会を開催し、
それぞれの強みを活かした企業間連携の創出や、販路の拡大、情報の収集・交換など、参加される皆様方に、多様なビジネスチャンスを提供してまいります。
https://xr-meta-biz.tokyo/ より

XR・メタバース

XR・メタバース関連の分野はもちろん、ブロックチェーン、NFT、DAO、AI、関連デバイス・システムなどのテクノロジー分野や、コンテンツ関連として、アニメ、マンガ、キャラクター・デザイン、ゲーム、映像、音楽、ライブストリーミング、イベント制作などの分野が出展していました。

メタバースは仮想空間なのに対して、XR(クロスリアリティ)とはVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)、DR(減損現実)などのことを言います。

プロジェクションマッピングをしていると、たまに、メタバースとの親和性が高いのでは?と言われることがあるのですが、プロジェクションマッピングは現実にある物に物に対して映像をマッピングしてるため、仮想空間であるメタバースとは3Dデータがあること以外はあまり共通点もなく、流用も聞かないかなと私は思っています。

メタバースの世界観を再現するのにプロジェクションマッピングを使うことはできても、メタバース内にプロジェクションマッピングをすることはないと思っています。

作るのはプロジェクションマッピングが好きですが、一人で遊ぶならメタバースのVRゲームが没入できて好きです。

同時開催「東京eスポーツフェスタ2024」の様子

eスポーツ競技大会や、体験コーナーがあり、一般来場者の方々が多く見られました。
ゲームの種類や出店者数はやや少なさを感じましたが、ゲームの観戦者は盛り上がりを見せいていました。
また、出店に銀行や鉄道会社などが参入していたことに意外性を感じました。

今後どうなっていくのか、楽しみですね。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEスタンプやグッズも販売。
プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
LINEスタンプ : https://store.line.me/stickershop/author/1662
オリジナルグッズ: https://nakuisaki.booth.pm
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