Blue Note Tokyoでジャズピアニスト山中千尋さんのライブ。
ジャズについて語れる知識はそんなに無いけれど、大学の時に近所のJAZZレコードを扱っているお店でそこそこ収集していた。正統派というよりはちょっと捻くれたジャズが好きだった。
山中千尋さんはラジオで流れていた時に心地良いと思って調べたのがきっかけで知り、菊水酒造さんとのコラボ企画もあって参加させて頂くことに。
女性らしい丁寧で正統派な音、でもそれに終わらないパラフルで斬新なアレンジ、素晴らしいドラマー・ベーシストとの掛け合いでライブ当日はあっという間に終了した。もっと聴きたかった。
この日のドリンクは最初から最後までずっと日本酒。
「とりあえず生」と言ってしまう僕だけど、最初から菊水酒造さんの無冠帝。
これが音楽に合う。ジャズに合う。そんな日本酒があるとは。
ジャズと日本酒、はまりそうな組み合わせです。
山中千尋(ピアニスト/作曲家/アレンジャー/プロデューサー)
ニューヨークを拠点に世界を駆ける、日本が誇る女性ジャズ・ピアニスト。リリースされたアルバムは、すべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得。2011年に米メジャー・レーベルのデッカ・レコードとも契約を果たし、全米デビューを飾った。今年デビュー15周年を迎え、Blue Noteから3作目のオリジナルアルバム『Guilty Pleasure』を発表。