ナイター

夕焼け時や、空が暗くなってから、二子玉川を電車で渡るとき、いつも感じる感覚がある。

サラリーマン的哀愁というか、お父さんたちは、今日も一日働いて、帰ったらナイターを着けて、缶ビールを開ける。
くう〜っと一口飲み、新聞やらを引っ張りだして、テレビを見るのか新聞を読むのかどちらともつかないところで、晩飯の時間になる。というような。

そんなよくわからない想像をして、電車を乗り過ごしました。

いつの時代やねんという話だ。
Shingo Kurono

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