名久井 咲

1988年生まれ。東京を中心に活動するフリーランスデザイナー。 主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、web制作、映像制作による広告デザイン。オリジナルキャラクター「さくらいろのうさぎ」を始めとしたLINEタンプも販売中。  ◆ HP:https://nakuisaki.info 

収入とか職業とかで思うこと

こんにちは、名久井咲です。
今年もあっという間に11月も下旬。今年もあっという間に過ぎ去りそうですね。

質問されたこと

最近、「〇〇に興味があるかどうか」という質問をされる機会が2回あり、色々思うことがあったので、今回はそのことについて書いていきたいと思います。

ーつは「プロジェクションマッピングの教育業」、もう一つは「お金のこと」でした。

今の職業と収入のこと

物価の高騰の影響で、テレビのニュースでも老後の資金どうする?なんて見出しを見かけるようになりましたね。

デザイナー、クリエイターという職業は、新卒入社時の給料額の相場は低く、某有名なキャラクターがいる企業でも自身が作ったキャラクターが売れない限り給料がなかなか上がらない、実力主義な職業です。

業種によって相場観が違うという話でいうと、当たり前かもしれませんが、希少で専門的で重要で規模が大きく競合の少ない職業と、その逆で差が大きいですよね。

日本の30代の平均年収が、450万円前後、という話を耳にしたことがあります。
年々変わりますし、地域でも差があるので参考程度だと思っています。

貯蓄の話をすると、実家暮らしや都内の土地持ち、まだご両親が現役で働いている人は強いなと思いました。
家族の収入がないと養う人が多くなるし、年をとればとるほど病気や介護と、生きてるだけでお金がかかります。

インボイス制度

来年にはインボイス制度も始まりますが、収入の低い人が淘汰されることで社会がどう変わるのか、それが本当に豊かなのか、と思います。
納税額のことを考えてのこととはいえ、街の小売店、漫画家やアニメーター、声優など、娯楽に近いものほど厳しくなるのが本当に豊かなのかなと思います。

収入額は責任の程度?

最近「収入は責任の程度」、なんて言葉を聞きました。アルバイトと正社員が分かりやすい例です。
確かにデザイナー職をしていて、ミスをしたとしても人の命にはさほど影響はありません。もちろん社会的・金銭的なトラブルは起きますが。

一方でサーバーダウンや医療ミス、政治や金融は、トラブルがあると人の命や社会全体に影響を及ぼすことも分かります。

しかしそれをいうと、事故的なことも含めれば、飲食だって食中毒が発生したり、空間演出だって死亡事故が起きる可能性があります。
ミスと事故は違うと言われればそれまでですが、どんな職業でも「リスク」はつきもので、責任のあることだと思っています。
なのでそれを「責任の程度」という一言で片付けるのもどうかと思いました。

何をどうしたいか

みんながみんな、収入のために生きたら、その収入を使う場所もなくなるのに、とも思います。

最近、福岡県に住む学生さんから、進路相談のご相談をホームページからいただきました。
オンラインで1時間ほど話したのですが、やりたいことと、給料や勤務時間などの仕事としてのこと、会社員になるメリット、就活のこと、転職のこと、独立のこと、などについて話しました。

その後、無事希望していた職で内定が取れたようだったので、良かったと思えるようになってほしいなと思いました。

生活と収入のバランス

最近、 収入が高いが家族に割く時間の割合が少なく離婚された方と、やりたいことを仕事にしているが収入に満足されず離婚された方とお話しました。

収入が高いことは、精神的余裕にも繋がることだと思います。
でもストレスのほうが大きければこれで良かったのかと悩むとも思います。

一方でやりたいことを仕事にできると楽しいです。
ですがその仕事が必要な収入と見合っているとは限りません。
「どれくらい収入がほしいか」なんて質問は、周りにどれだけ自身が支えないとならない人がいるかが必要な収入と直結すると思います。

やりたいことを主軸に収入を得ること

東京で自営業をしていると、MLMや保険、投資、詐欺、謎のパーティー、宗教的なもの、あらゆる勧誘を受けます。
その上で思うのは、私はやりたいことを主軸に収入を得たいということ。
自分の生活が豊かになるとしても、不確かな情報の提供や困る人がでる仕事をしてまで利益をえたいとは思えないです。
それをするなら普通に会社員でもアルバイトでも収入を得る方法はあると思います。

資産だってなんだって、明日死なないとは言い切れず、戦争や災害など何が起きるか分からない以上、絶対に大丈夫なんてことはないと思います。
今やれる限りのことで頑張るしかないので、この先の人生が苦しみながら生きて死にたいと思いながら過ごす毎日じゃなければ良いなと、生きているうちに身近な人がそこから脱却できれば良いなと、幸せだなと感じれる日が少しでも多ければと思っている今日このごろです。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEタンプやグッズも販売。

プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
LINEスタンプ : https://store.line.me/stickershop/author/1662
オリジナルグッズ: https://nakuisaki.booth.pm
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