【イベントレポート】『カレーの学校』大同窓会へ行ってきたよ!

2017年、夏。
5期生として卒業したほぼ日発の『カレー学校』。
(もう、一昨年の話)

113日、日曜日、10期生まで大きくなったその卒業生が集う、大同窓会があった。
会場となる『Coffice』には、早くから幹事メンバーが集まり、設営準備がスタートしていた。

カレーの学校って?

ほぼ日発、そこからスピンアウトした立ち位置の『カレーの学校』。

今期11期からは講師である『水野仁輔』さんによる、独立運営となる予定だ。すでに募集までは終わっている。

この同窓会は、今後の活動旗揚げ的な意味合いも込め、これまで形成してきた卒業生メンバーの結束を強める目的もあるのだろう。

デザイナーやフリーランスで活躍するメンバーも多く、とにかくクリエイティブのレベルが高い。尋常ではない、プレイヤーたちの集まりなのだ。(ほぼ日のコミュニティでは、よくある)

この学校発で、オリジナルのブランドを制作する友人も!!

https://www.instagram.com/p/BscnRAcAkP4/

 

各自が生徒として『カレーの深みを知る』講義を受け、その後は各自の興味のあるゼミに所属し、じっくりと何かに向き合う。僕の場合は、それが『コーヒー』だった。

カレーの美味しい喫茶店がもともと大好きで、授業期間には、そんな店ばかりをまわっていたため、
5期の終わりの大懇親会では、『のみものがかり』ということでコーヒーを淹れることとなり、
そこから出来上がったコーヒーキャラで、本日に至っている。

コーヒー屋を出店

今回も、同窓生の告知とともに『コーヒーも欲しい!』という、幹事メンバーの熱烈なお誘いをいただき、出店に至った。いきつけの『豆屋』にお願いをして、この日のための『ブレンド』を作ったり、抽出時間でお待たせしている時に眺めるような本をセレクトした『すこしだけの本棚』
また、イベントで、自分がほしいと思っていた『カフェインレスコーヒー』もメニューに加えてみた。

コーヒー屋としての出店もなんと、3回目。

だいぶ余裕は出てきたものの、
やはり混み合ってくると早いタイミングで抽出を引き上げてしまうこともある、要改善ポイント。

今回、いろいろ工夫をしたものの唯一、気配りできなかった点は『うつわ』のこと。

ぼくは、フェスなどのイベントでよくある「紙コップ」がどうも苦手だ。
苦手だから飲まないかというと、飲むのであるが、確実にコーヒーの美味しさを半減させる。

豆も、器具も、お湯の温度も完全にコントロールしているはずなのに、最後本当にラストのところで、惜しい!

以前のイベントでは、『伝統工芸×子供向け』に展開をしている『aeruのこぼしにくいコップ』をダメ元で連絡し、取り寄せた。とても好評だったので、再度依頼する手もあったのだが、会場がオープンな場であったため断念。次回までに、『うつわ』の点は改善をしたい。

※前回、このコップを30個、『aeru』からレンタルをした。

いろいろな反省点はあった。
だけど、トライをしたからこそ得られた結果だと思う。

参加者として、お客さんとしてでは、今以上『気付き』を得るのは難しい。
年末から、準備をしてきて、よかった。

好きなものを好きだという。

『これ、いいでしょう?』と、だれかに教えてあげる。

だれかが見せてくれた『とっておき』には『それ、いいね!』と感謝する。

みんなが無理なく、楽しそうにそれをやる場。

あー、とてもいい時間だった。

ちなみに、今年は『じぶんが焙煎した豆で淹れる』ところまでやりたいなと思っている。
いきなりは難しいけど、一歩ずつならやれるはずだ。

いい一年のスタートになった。

***

======================================
DAISUKE OGAWA|小川 大介

1985年生まれ。福島県会津若松出身。
趣味は仕事と子育て。何につけてもaizulover
主なテーマは、日本酒、工芸、本、コーヒーなど、
身の回りの愛に溢れたものを。
好きなお酒は会津娘。会津の広報マンとして故郷凱旋が目標。
『地元』が好きな人と、繋がりたい。

「毎日更新のnote」では、日々の気づきや考察を執筆。
▶︎https://note.mu/aizulover

「くらしのInstagram」では、本と珈琲と、日々のくらしを更新。
▶︎https://www.instagram.com/aizulover

======================================

□ ANOTHER STORY

さなえごはん

tomoaki-murano

ケルトの笛 hatao

SHINGO KURONO