“会いに行く”珈琲店を、原宿で。

こんにちは、aizuloverのおがわです。

 

前回は、逗子での珈琲店のことを書きました。

とにかくもう、『たのしかった』の一言に尽きますね〜。

『好き』を集めて、場を編む。逗子で“ポップでアップな珈琲店”

 

ぼくは、今年に入ってから、

こうした『珈琲店』としてのイベントを、月に1、2度くらいの頻度で実施しています。

つい先日も、原宿でお声がけいただき、『珈琲の場』を作ってきました。

場所は、原宿の奥地にある


『天窓』というスペース
になります。

『ブライトログ』という会社のオフィス兼スペースで僕はとても好きになってしまいました。

クリエイターがたくさん集うこの場所。

普通に珈琲を淹れているだけで、すごく素敵なクリエイティブになるんだなぁと感心しました。

素敵な場所には、素敵な人たちが集まる。

それは、1人の自分にも当てはまることで。

世のため、人のため、何をしたいか。

自分の持っている時間や力を使って、どんなことをやりたいか。

最近は、そんなことを絶えず考えています。

時にはすごく無力な自分に嫌になったり、落ち込んだりすることもあるけれど、

今年に入ってからは、先の目標に向けて色々吹っ切れた部分があります。

 

自分で何かを企画して、人に声をかけたり、発信したりしている中で、

自分がやっていることに『興味』を持ってくれたり、『応援』してくれたりする人が、

思った以上にたくさんいてくれることは励みになりますし、

間違ってなかったんだなぁと思う日々がずっと続いています。

カウンターに立ち『誰かのための珈琲』を淹れること。

それは、僕にとっては立派な『アウトプット』です。

そのことによって得られるものは実はすごく大きいのです。

今の段階では、“積極的に”店舗を持とうとは考えてはいないのだけど、

将来的にご縁があったらそれも考えたいと思っています。

でも、今のように、いろんな場所に出向いて行って、普段は言葉を交わせないようなメンバーと会えるのもとても貴重だと思っています。

しばらくは、“会いに行く”スタイルの珈琲店もわるくないなぁと思ったり。

簡単だけど、今日はこの辺で。

珈琲のこと、また書きます。

***

※『note』の方には、2020年夏の『珈琲屋開業』へ向けた四方山マガジン『珈琲考。』を書いています。もし、これからお店をやりたいとか、事業を考えているという方には、一緒に考えるきっかけを主宰できたらいいなと考えています。

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DAISUKE OGAWA|小川 大介

1985年生まれ。福島県会津若松出身。
趣味は仕事と子育て。何につけてもaizulover
主なテーマは、日本酒、工芸、本、コーヒーなど、
身の回りの愛に溢れたものを。
好きなお酒は会津娘。
会津の珈琲マンとして故郷凱旋。(2020年夏頃)

『地元』が好きな人と、繋がりたい。

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