はじめまして。料理創作ユニットのGoma(ごま)です。
ご縁があって、本日からBREWにて、記事を書かせていただくことになりました。
ふだんは「食」を中心に、主に雑誌、単行本、webなど媒体での作品発表、雑貨のデザイン、モノづくりワークショップ開催等々、内容は多岐に渡っています。
ここ最近はずっと「子ども」テーマのお仕事も多めかな。メンバーはアラキミカと中村亮子の2人。
◾️料理創作ユニットって?
「料理も創作も両方したい」という気持ちで料理創作ユニットと名付けた活動当初はケータリングやイベントでのフードスペース作り、など料理寄りの活動も多かったのですが、できそう!と思ったことなら何でも引き受けるのがGomaスタイル。
最初からあまり決まりごとを設けず、楽しそうなことなら色々とやってみようというスタンスだったので、気がつくと、今では料理に限らず工作、手芸、絵本製作、デザインなども手がけています。
自分たちのことながら、よくばりな活動の仕方だなーとは思うのですが、楽しいことは一つのジャンルだけじゃないのは確か!
何より、どういった形でGomaという世界観を作れるか、という気持ちで創作活動をしているととても楽しいのです。
そんな訳で自分たちのペースでいつの間にか早20年、楽しくおいしく面白く活動を続けております。
◾️作品について
さてさて、Gomaの作品はよくポップだったりカラフルだね、と言われたりします。
わかりやすいのはオリジナルでデザインしたケーキたち。
見て楽しい、というのはとても重要なことで、表現の仕方一つでガラリと印象が変わるのが面白い。
土台はどんなカタチ?クリームはどんな色?2段にしようか、表面の飾りつけは?それぞれの組み合わせによって、作るものはどんどんカタチを変えていく。
まるで魔法のようです。
特に広告のお仕事だったり、何かのビジュアルになったりする時はとことん「デザイン」を楽しみます。
ケーキ屋さんのケーキだったらありえないことも盛り込めちゃうのがビジュアルお仕事の楽しみ。
絵を作るようにケーキを作る。
逆に、雑誌や本などで実用をメインに考える時は、いかに手に入る食材で簡単に、でも面白く作りたいって思ってもらえるかを考えます。
一見制約が多いのは大変?と思う部分もあるかと思うけど、ルールの中でどんなことをGomaらしくできるか、ということを考えるのは意外に面白かったりもします。
◾️ワークショップの活動 モノづくりの輪をどんどん広げたい!
ここ10年ほどはモノづくりのワークショップに携わることがとても多くなってきました。
お菓子、料理、雑貨作り、布モノ、、、等々。
これまたワークショップのジャンルはその時々によりますが、各地で皆さんと一緒にライブでモノづくりできることはとてもしあわせな事です。
そんな創作活動やワークショップの様子や、Gomaが気になることやモノ、たまには何でもない日常なんかも交えて、こちらで少しづつお話していけたらいいな、と思っています。どうぞみなさまよろしくお願い致します。