自分を知ることの大切さ

年末年始が、私はとても好きです。

ムスメと3度目のクリスマス。この時期の楽しみが増えました。

 

毎日仕事に育児に、家庭に、駆け抜ける毎日を過ごしていると、したくてもなかなか自分のことを振り返るタイミングがなく、ただただ怒涛のように過ぎていくからです。

でも、年末年始だけは、一度立ち止まることが許される特別な休暇。だれもが、この期間は「休んでまた次の年に備えよう」という英気を養う期間だから、堂々と休めてありがたいのです。

そんな年末年始ですが、今日は今年の振り返りをしてみようと思います。

 

2019年を振り返ってみました

もしも2019年にタイトルをつけるなら「知る」ですね。

人には得意不得意があるということ。その得意不得意を、論理的に自分で腹落ちするレベルまで「知った」からこそ、叶えられたことがたくさんあったなぁと思います。

その「知る」ために今年、特に役に立ったのは「ウェルスダイナミクス」という診断テスト。

https://jwda.org/

ウェルスダイナミクスの
プロファイルテストとスペクトルテストで
「自身の強みを正確に知り」
「必要とされている場所に動く」
「必要としている人と組む」
そして
“経済的な自由を手に入れる!”

お世話になっているコーチのススメで、有料の診断を受けたのです。(とても面白いテストなので興味のある方はぜひ!)

私の結果は「スター」

8つの特性の傾向がダイレクトに表で出るのですが(これが面白いのです)、まぁ、この表を見たらわかるように、私の偏った特性なこと(笑)。

事務作業やコツコツ分析をするのが得意なスチールの要素はほぼ皆無(ほんとに皆無!!)で、その代わりダイナモ・ブレイズといった、物事をスタートするための起爆剤だったりエンジン役はとにかく向いているということが分かりました。

私の人生における最適な役割は、

マーケティング・プロモーション・セールスリーダーシップ・プレゼンテーション・危機から抜け出すときのリーダー(危機から抜け出すときっていうのがポイントですね)、モチベーションアップ、プロジェクト初期段階

と記載が。

とくにこの中だと、たしかに危機には強いなという自分の実感はありました。マーケティング、プロモーション、プレゼンテーションはまさにいま、仕事でその能力を活かせているなと思うので、自分が楽しいと思える、向いている仕事に辿り着いてよかったなと思うばかりです。

 

 

一方で向いていないことを見てみると…

財務詳細・リサーチ・計測・・・・・忍耐強い聞き役(ほんとその通り!)と

いやー。もう一切の反論なし。忍耐強い聞き役はほんとーに苦手です。(相談してきてくださった方ごめんなさい)リサーチも、ただただお金を管理することも調べているうちに、気が散るのです。本当に苦手です。

 

もう、この診断結果には、納得の答えしかありませんでした!(笑)

 

大切なのは自分の役割を知り、周囲との関係をいかに構築するか

テストを受けて「へぇ~」で終わらせなかったのが今年良かったことの1つだと思っています。

私の管理する組織のチームみんなにもこのテストを受けてもらい、それぞれの特性を理解・共有し合いました。なんとなく「得意な仕事」「苦手な仕事」はお互い理解しているつもりでしたが、それが「どうして得意なのか(or 苦手なのか)」までは、これまで考えたことがなく、診断結果をみてすぐ明らかになりました。

人には得意分野があり、苦手分野があり、その人が一番輝くのはその得意なことをチームで存分に発揮できることだと思いました。周りの人からみたら「すごい!」といわれるようなことは、その人にとってみたら「普通のことだよ」のレベルなんですよね。

お互いの特性をチームで知るようになってからは、もっとお互いの仕事っぷりに感謝できるようになりましたし、もっと互いに尊敬の気持ちが増したような気がします。そしてその上で「自分にしかできない仕事をもっと極めよう」と思えるようになりました。

私にしかできないことをもっと、伸ばす2020年に

2020年は、より一層、自分にしかできないことに磨きをかけるつもりです。そして上手に周囲に頼り、上手に着地できるようになりたい。

仕事でも、プライベートでもその気持ちは一緒です。

その気持ちを持てることが「相手をリスペクト」することにつながり、「相手を大切に思うきっかけ」になるのかなと感じています。

ワクワクしかないです!待ってろ2020年!がんばります!

 

それでは、本日はこの辺で。
ではまた!

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荒井さやか(http://www.ccsw.jp/
1984年5月21日生まれ。北海道札幌市のフリーのウエディングプランナー。ふたりらしいオリジナルウエディングをプロデュースするCoco style WEDDINGを運営している。結婚という人生の節目に行われる大切な通過儀礼「婚礼」をきっかけに、改めてふたりらしさを引き出しながら今後の人生に役立つ糧を提供することが 私のミッション。

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