こんにちは。名久井咲です。
前回はLEDビジョンについてお話しましたが、最近は立体的なLEDディスプレイも徐々に見られるようになってきましたね。
立体的なLEDディスプレイ
立体のLEDですが、広告的と言うよりかは、アート的な感じがするなと思います。
こちらの写真はビルの外からなのですが、ガラス張りのビルの中に光る物体があるとかなり目立ちますね。
ブランドのショーウィンドウなどにも飾られていたりと、流されているコンテンツが、個性強めのものが多いイメージです。
ここに広告を流すとなると、設置場所や本体の費用、コンテンツ制作の問題が出てきそうですね。
ライブなどでも使われているイメージがありますが、広告として使われないと国内では広まらないイメージなので、価格が下がるまではアート的な利用のされ方なのかなと思います。
LEDのフラッグやリボンなど様々な形のLEDが出てきましたが、ライブやパフォーマンスとの親和性がとても高そうで、コロナが落ち着いてイベントが再開したら需要が出てきそうな感じがします。
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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEタンプやグッズも販売。
プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
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