書道の楽しさを初体験したお話 #52

こんにちは。街角マチコです。

「書道」って、普段の生活の中では馴染みがない方が多いと思いますが、小中学生の時には誰もがやっていましたよね。

なぜ急に書道の話なのか。

中学生以来の書道!?

以前こちらに書いた、テルミン大学のDIY漆喰壁。実は、この壁面は自分の書を掛けるためのスペースにしたいと思っていたのです。

自分の書に自信があるわけではありません。でも、自分の稼業の看板を自分で書いてみたかったんです。しかも大きめに!

書く文字は、もちろん「テルミン大学」。

「テルミン大学」の掛け軸を作るのです。

もう20年以上筆で文字を書いたりなんてしていないし、当時も上手な方ではありませんでした。

でもそんなことはいいんです!上手く書くことは目的じゃない。

とはいえ、努力はした上で書きたい!自分の看板ですから。

そして、もうひとつのお楽しみは、その道のプロに出会うこと。

 

自信を得てこそ上手に表現できる

書道教室はたくさんありそうだし、どんなところに行ったらいいか判断基準もわからないな。。。

そう思っていましたが、HPを見た途端に「ここだ!」というところがすぐに見つかりました。

そのトップページには、こうありました。

「自信を得てこそ上手に表現できる ~中略~

心に優劣はないから、書を通してたくさん褒められてください。これは私の信念です。」

その横に、レッスン風景や、書を持った生徒さんと先生の写真。

まだお会いしたこともない先生の、書を愛する気持ち、人を愛する気持ちとお人柄がダイレクトに伝わってきて、この先生にお会いしたい!!と思いました。

そうですね~。やっぱり自信を持てないとのびのびと表現することは難しいですよね。

私も今はなるべく褒めるようにしていて、何が、なぜよかったか、あなたは今こういう事ができるようになったんですよ!等言うようにしていますが、これって昔の反省でもあるんですね。

昔は、限られたレッスン時間に出来るだけ多くのことをお伝えしようと、改善点を詰め込んでしまっていた自覚があります。昔の生徒さん、ごめんね!!

そんなわけで行ってきました。

テルミン大学のある吉祥寺のちいさな書道教室。

次回完成した書とともにレポートをお届けします!!

□ ANOTHER STORY

hakko-bunka

YOSUKE KERA

Saki Nakui

YOSUKE KERA