日差しや風が気持ちいい季節って貴重。
年々すぐに暑くなったり寒くなったり、ちょうどいいと思える狭間の季節が、どんどん短くなっているような気がします。
だから「気持ちいいなぁ」と伸びをしたくなるような日は、その気持ちよさを体全体で受け止めなくちゃもったいない!と、いそいそと出かける訳です。
太陽の下で食べるごはん(&お酒)の、なんとおいしいことか!
と、毎度新鮮に感動するくらいにピクニックが好きで、過去にこんな記事も書いているくらい。
ただ、自分で自分に用意するものだから、どうしてもワンパターンになりがちです。
(それでも十分楽しいのだけれど)
で、ちょっとアレンジの利いたピクニック案がないかと頭をひねって思いついたのが「タコスピクニック」。
今までのピクニックテクと、ディップテクを合わせて、公園でタコス…。できたら最高じゃないか!
ということで、今回、チャレンジしてみました。
タコスピクニックの調達食料案
(事前準備は無し。すべて購入品で構成する)
*皮
タコスシェルorトルティーヤorサンドイッチ用パン
→前者2つのどちらかが希望だが、見つからない場合はパンで代用
*フィリング
・アボカド
→半分にしてフォークで崩し、現地でグァカモレもどきを作る
→調味料=↓の付属ドレッシングを流用
・惣菜売り場のサラダ
・ポテトサラダ
・しば漬け
→食感と酸味でアクセントにする
・パスタ用ミートソース
→タコスミートのイメージ。水分の少なそうなものを選ぶ。
・ハム
・ソーセージ
・カットパイン
→よく行くタコス屋さんのタコスをイメージ
この内容に合わせて、必要な器(割れない素材のもの)や器具を持参。
で、こうなりました。
皮はトルティーヤになりました。
大きいサイズしかなかったので、好きな大きさにちぎりながら巻きながら。
意外な功労者が、パインとしば漬け。
「パイン+ソーセージ+ミートソース」の組み合わせは、アメリカのどこかにありそうなジャンキーさが楽しく、しば漬けの酸味は、洋食材と合わせても違和感なくアクセントになってくれました。
今後への反省点としては、
・チリパウダーを用意する
→ミートソースを、よりタコスっぽくしたい
・スライスチーズを用意する
→食感とボリューム感を足したい
・サラダは、玉ねぎ入りを選ぶ
→レタスよりも、味の存在感が合いそう
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あれやこれやと組み合わせを変えながら巻いて、ビールやワインでぐいっと流し込むのは、やはり最高でした。
これからも、自分を楽しませることに尽力して参りたいと思った次第。
アレンジピクニック、他にも何か考えてみようかな。