高いところが怖い。
先日、友人からバンジージャンプに誘われた。送られてきた画像を見ただけでジャンプしたまま、白目でよだれをたらしながらぶら下がっているシーンが想像できた。
ふと外を見ると、ビルの窓ガラスの掃除の人が、屋上からロープ一本でぶら下がっている。どれだけ給料がよくてもあれだけはできないな、と思った。
いや待てよ、もしあの人が高いところが3度の飯よりも大好き!というひとだったら、天職ではないか。
高いところで、尋常でない恐怖を感じてしまうのは、セロトニンという神経伝達物質が足りてないらしい。
しかもそのセロトニンは脳の海馬という記憶をつかさどる部分の働きを活性化するらしく、セロトニンが豊富に分泌されていれば、記憶力も高まるそうだ。
そしてそのセロトニンの9割は町内、じゃなくて腸内に分布していて、過敏性腸症候群に関係しているらしい。
すぐお腹が痛くなったり、昨日も書いたけど記憶力が乏しいのはセロトニンが全くもって足りていないということかもしれない。
セロトニンはカレーを食べると増えるらしい。毎日カレーを食べたら、夕飯まだか?おじいちゃんさっき食べましたよ、ということもなくなる。
毎日カレーを食べよう。
「セロトニン」という新曲をつくって、もう一度バンド活動をはじめよう。
円形ハゲもセロトニン不足が原因みたいだ。友達のKくんは円形ハゲが立て続けに出来ていて、悩んでいた。最近はよくハットをかぶっているので、きっと、また出来てしまったのだろう。
今度あったら伝えよう。
「カレーを食べよう。お家へ帰ろう。」と。
そして2人で下北沢のライブハウスで歌うのだ。「たとえば〜」
Shingo Kurono