こんにちは、名久井咲です。
今年もあっという間に下半期に入りましたね。
今回は2024年4月27日(土)~ 5月26日(日)にシンボルプロムナード公園内の夢の広場で開催されていたアート作品「LOVE LIGHTPIA」を見てきたお話をしていきたいと思います。
光と反射の空間作品
臨海副都心では、新たなまちの魅力を創出することを目的として、アートによるまちづくりに取り組んでいるようです。その一環としてSusHi Tech TOKYO 2024の開催に合わせMIRRORBOWLER×Toshiaki Uchikoshi “LOVE LIGHTPIA” を実施していました。
「鏡花水月」というテーマ
庭園とかに合いそうなデザインですね。
ハスの花と波紋が広がっています。
まるで万華鏡みたいでした。
↑こちらのドーム状の作品「美しき星」の中に入ると↓360度ステンドグラスの中のにいるかのような空間になりました。
今回のテーマとされていた鏡花水月とは、鏡にうつった花や水面にうつった月の意味から、目で見ることはできても手に取ることは不可能なことのたとえ、または、小説や詩のように感じとったりイメージしたりする以外には把握できないもののたとえのことを言うのですが、ハスの花や波紋、桜の形といった和式美を基軸にして光を使った作品となっていました。
光と反射の空間作品は、都心でも庭園でも公園でも馴染ませることができそうなアート作品で、ステンドグラスから陽が射したときの綺麗さを切り取ったかのような印象をいだきました。
光が動いているのでゆっくりと見ていても飽きることがなく、華やかな色味は写真でも動画でもとても綺麗に幻想的に映り、見に行けて良かったです。
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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEスタンプやグッズも販売。
プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
LINEスタンプ : https://store.line.me/stickershop/author/1662
オリジナルグッズ: https://nakuisaki.booth.pm
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