ロシアの楽器を今日も弾く #53

テルミン大学掛け軸

今回は、前回に引き続き、書道教室に行ったレポートを!と予告していましたが、

書きあがった書は、現在掛け軸屋さんに依頼するため外出中です。

そこもDIYで!と考えて調べましたが、やっぱり耐久性に差が出てくるみたいです。

半紙の長さに6文字を収めつつ、大きく書くためにちょっと左右に揺れています。

先生のアイデアです!

 

ロシア生まれの楽器

ロシア生まれの楽器「テルミン」を弾く私にとっては、一度しか行ったことがなくてもロシアは特別な場所!

これを書いている今日も、テルミン大学の開講日でした。

そんな、ロシア贔屓な私達。今日は複雑な思いでテルミンを弾いていました。

 

ロシアツアーの思い出

2004年、師匠と十数名の兄弟弟子とともにロシアツアーに行きました。

マトリョミンになるマトリョーシカ工場見学、師匠の師匠である、ロシアのリディア・カヴィナさんの教室の生徒さんとテルミン合同演奏発表会をし、現地での両師匠のライブにもマトリョミンで参加しました。

科学博物館でテルミンさんの発明したテレビジョンシステムを見て、テルミンが発明された大学の研究室やテルミンセンターを訪ね、テルミンさんのお墓にお参りする、という、まさにテルミンのルーツを訪ねる旅でした。

まだ演奏活動もテルミン大学も始めていなかった2004年、1生徒として師匠のツアーに同行できたことは活動の原点とも言える特別な旅でした。

そんなロシアで見た風景、出会った人たちを思い出さない日はありません。

さて、今日も弾くわよ~!

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