まいにち、
いちにち、
こんなにも早く時間が過ぎていくものかと驚く瞬間ばかり
小さなころは一時間が永遠の時間のように感じてしまったり、
ひとつの季節がとても長く感じたものでした
世の中のリズムに合わせていくと、
特急電車に乗っているような時間が流れていき、
夏なのに、冬の企画を考えたりしてしまい、
「今」という時間をちゃんと考えられてないのだなと感じる
季節を感じることが少なくなるから、
せめても食に季節を感じようとする自分がいる
そして自然の中に行くと、
心が解放されて、
自然と深呼吸して、
リラックスしている
露天風呂に入って森の風を感じていると、
人間は懸命に生活の中に自然をとどめようとしているんだなぁと、
感じる
リラックスするとき、
イコール、自然を感じるとき、
である自分に最近気づいた
雲の造形や
空の色合い
木漏れ日
海の輝き
それらを「美しい」と思える感性を大切にしたいと
思わせてくれたのが
この本
sense of wonder
日々の生活の中で
心に隙間がほしい人に
読んでほしい一冊です