名久井 咲

1988年生まれ。東京を中心に活動する自営業のアートディレクター。 主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、web制作、映像制作による広告デザイン。オリジナルキャラクター「さくらいろのうさぎ」を始めとしたLINEタンプも販売中。  ◆ HP:https://nakuisaki.info 

国際海事展『バリシップ』で、プロジェクションマッピングを実施しました!

こんにちは。名久井咲です。

今回は2023年5月25日〜27日に今治市で開催された「バリシップ」というイベントでプロジェクションマッピングをしたときのお話をしていきたいと思います。

国際海事展『バリシップ』とは

バリシップとは海事都市「今治」を舞台に開催される、西日本最大の国際海事展。
造船、海運、船用機器、船舶修理、港湾管理・技術などの分野のプロが集まる、国際的なビジネス展示会です。2009年に今治に誕生した国際海事展『バリシップ』は、今回で第7回目を迎えたそうです。

バリシップの通路に、プロジェクションマッピング

バリシップのメイン会場の通路へプロジェクションマッピングをしました。
こちらはコロナ禍で企画されていた案だったのですが、イベント制限等で延期になってしまい、今年急遽開催されました。

制限がなくなったことにより急遽実施することになったため、当初の予定をそのままで、プロジェクションマッピングも実施することになりました。

当初の予定では、コロナ禍で来場者数が制限されていることを前提として組まれたものだったので、人が少なく閑散としている通路を逆に活かすためのプロジェクションマッピング、という想定でした。

バリシップ」当日

今回は制限なく通常開催されるため、今治市から溢れ返るほどの来場者数に恵まれました。
市内のホテルは軒並み満室、飲食店も予約でいっぱい。

開会式は地元のゆるキャラもやってきて、開場前から多くの人で賑わっていました。
一般公開日には、縁日のようなイベントも開催されており、親子連れも多かったです。

そのため、良くも悪くもあまり見えないプロジェクションマッピングとなってしまったのは残念でしたが、それでもプロジェクションマッピングを見つけた子どもたちはとても良い反応をしてくれたので良かったです。

海外からの来場者数も多く、グローバル性に富むイベントでした。

このイベントを通して、その地域の歴史や文化にも興味を持つことができたので良かったです。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEスタンプやグッズも販売。

プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
LINEスタンプ : https://store.line.me/stickershop/author/1662
オリジナルグッズ: https://nakuisaki.booth.pm
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