Tomoaki Murano

村野 友明 / Tomoaki Murano インテリアアドバイザー / 1979年千葉県生まれ。専修大学商学部卒業後、個人投資向け営業会社に入社。大塚家具へ転職し個人、法人のインテリア提案、家具設計業務に付帯。その後デザイン注文住宅設計事務所フリーダムアーキテクツデザインに入社。不動産及びファイナンスのコンサルタントとして従事した後、オンラインでのインテリア相談・コーディネートサービス「HelloInterior」を共同創業。富裕層・著名人顧客を多数持ち、オンライン・オフライン合わせて3,500件を超えるインテリア相談・コーディネートを対応。Instagramを中心にインテリアにまつわる情報を発信している。ミッションは「インテリア業界をアップデートする」。インテリア、建築、サーフィン、ゴルフ、音楽をこよなく愛する。バンタンデザイン研究所空間デザイン科卒業。

「井上陽子」という作家との出会い3 

アーティストを体験する 

人の属性を「アーティスト」と「それ以外」で二つに分けるとしたら、僕はおそらく「アーティスト」の属性に入ると思う。これまで音楽やクリエイティブに関わってきているからと言うのもあるが、常に表現をしたい!という感性を持ち合わせている。
自分で言うのもなんだが、少しネジがぶっ飛んでいるところもある。

今回、井上さんにお会いした際、一番最初に投げかけたこと。それは、

「なぜ僕みたいなインテリアの人間と連絡を取ってお会いしてくださったんですか?」

井上さんは・・・・

「何となく感性が似ている感じがしたから」

これは僕にとって最高の褒め言葉というよりも、嬉しい言葉でしかなかった。
だって、めちゃくちゃ琴線に触れる作品を作られているアーティストの方に「感性が似ている」と言われたわけだからね。恐れ多いが、最高の言葉。

そこから井上さんと様々な話をした。美術、インテリア、政治、経済、人間とは、感性とは・・・

僕自身、色んな方と交流を持って色んな話をする機会は少ない方ではないと思っているが、これほど多岐に渡る話が出来る女性は初めてだった。

議論としても面白いし、学びとしての会話もとにかく面白い。あっという間に時間が過ぎるのはこの日の事だった。

作品を体験する 

アートに関してはまだまだ勉強不足な僕だけど、井上さんの作品は本能的にこれまでの中で一番惹かれたものだった。だからこそ、アトリエで作品について井上さん本人から話を聞けるという体験はこの上ない幸せ。好きなミュージシャンが目の前でその楽曲の制作に対する想いを語ってくれて、さらには生演奏を聞けるようなもの。最高だよね。

古い本や雑誌、新聞などを適宜切り抜いて、それを適宜加工してコラージュする

柿渋で染められた素材たち。独特のシワと肌触りと色の表情が生まれる

ここからまた新しい作品が生まれると思うと興奮する

アトリエが作品で、その作品の中からまた新たな作品が生まれる

作品とインテリアをどう融合させるか

今の僕の夢は、自宅の壁用に井上さんに作品を作っていただくこと。工数とか費用とか恐ろしいけれど、それだけ作品に魅了されている。

井上さんの作品を自宅に迎え入れて、僕の考えるインテリアとどう融合させるのか。これを考えるのは最高に楽しい。僕の周りでも井上さんの作品に魅了された人は多い。もっともっとたくさんの方に知ってもらいたい反面、知る人ぞ知る作家の方でいてほしいという、わがままな気持ちもある…。

兎にも角にも、井上さんとの出会いは僕の人生の中で一つの大きなきっかけとなったし、今後の展開が楽しみだ。何か僕も井上さんの活動のお力になりたいし、何か一緒にできることがあればご一緒したい。

あたらめて、出会いの機会を下さったこと、感謝いたします。

井上陽子さんの Instagram

https://www.instagram.com/atelier.craft_log/

井上陽子さんのHP

http://www.craft-log.com/