名久井 咲

1988年生まれ。東京を中心に活動する自営業のアートディレクター。 主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、web制作、映像制作による広告デザイン。オリジナルキャラクター「さくらいろのうさぎ」を始めとしたLINEタンプも販売中。  ◆ HP:https://nakuisaki.info 

プロジェクションマッピングで花火を

お盆休み、みなさんはどのように過ごしましたか?
私は、プロジェクションマッピングのお仕事で山口県と広島県へ行っていました。
今回はそのお仕事のお話をしていきたいと思います。

レーザーマッピング

プロジェクションマッピングで花火

プロジェクションマッピング

夏の風物詩といえば花火ですよね。
私も花火は大好きなのですが、残念ながら今年はタイミングが合わず見れていません。
今回は映像とレーザーを使って花火を描きました。
がっつりとしたプロジェクションマッピングではないですが、壁面に映し出された大きな花火の映像と、広々とした空間へのレーザーによる光の輝きが見所です。

フジグラン宇部、フジグラン神辺でプロジェクションマッピング

今回のプロジェクションマッピングの実地場所は、山口県の「フジグラン宇部」と広島県の「フジグラン神辺」だったのですが、誰でも気軽に見ることができる、そんな場所でした。
食料品から日用品、飲食店となんでも揃うフジグランでは、家族連れの方々で溢れていました。
駐車場にはプロジェクションマッピング用の観覧スペースも設けてあり、レジャーシートを広げて座って見たり、歩きながら見たりといろんな角度から見ることができました。
また、車の中から見ている方々も多く、自由に気軽に見れるのはいいなと思いました。
フジグラン宇部で8月11〜13日、フジグラン神辺では8月18〜19日、1日4回ずつ実地していたので、見逃しても見れるし、繰り返し見ることもでき、子どもたちはスタート前のテスト中も光を見て喜んでいました。

花火の代わりに

プロジェクションマッピングが花火の代わりにはなりませんが、光と音で魅せることは似ていると思います。
やっぱり花火の方が臨場感も特別感もあるかと思います。
プロジェクションマッピングの良いところは街中でも条件が合えばできるところです。
テーマパークなどではプロジェクションマッピングと花火を組み合わせていることろも多いですよね。

いつもの場所がいつもとは少し違うと楽しいですよね。
そんな場所や機会が増えていったらいいなと思います。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するフリーランスデザイナー。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作による広告デザイン。
うさぎやねこのキャラクターのLINEタンプも販売中。

HP : http://nakuisaki.info
LINEスタンプ : https://line.me/s/shop/sticker/author/1662

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