名久井 咲

1988年生まれ。東京を中心に活動する自営業のアートディレクター。 主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、web制作、映像制作による広告デザイン。オリジナルキャラクター「さくらいろのうさぎ」を始めとしたLINEタンプも販売中。  ◆ HP:https://nakuisaki.info 

コロナ禍におけるイベントの実地

こんにちは、名久井咲です。

Go To 関連も制限され、開始し始めていたイベントも、また先行きが見えにくくなってきてしまいましたね。
今回は私が制作に携わった、新型コロナウイルス禍におけるライブについてお話していきたいと思います。

ライブ会場での新型コロナウイルス対策

今回私は映像の編集で携わったのですが、ライブ会場は本来、満席で観客の声援がたえないため、人数制限などの他にも、徹底してさまざまな対策を実施。有料での配信も行っていました。

ライブ会場におけるコロナ対策の具体例

・マスクの着用
・ホール内では立ち上がらない
・声援などはNG
・ライト等は身体の範囲以上に振り回さない
・場内での会話は出来るだけ控える
・予約券のみの販売
・指定席のみ
・身近な方が新型コロナウイルス感染症に感染、またはその可能性のある方は来場NG
・14日以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある方は来場NG
・37.5度以上の発熱は来場NG
・新型コロナウイルス感染症の疑いがある諸症状に該当する場合は来場NG
・名前・電話番号を記入
・消毒液で必ず手指の消毒
・会場で購入したもの以外の飲食はNG
・換気のため、ホールの扉を開放
・新型コロナウイルス接触確認アプリへの登録を推奨

状況に応じた形でイベント開催を

人数を制限することで、チケット代金も高くはなってしまうし、参加できる人も減ってしまうのは本来のイベントとしては残念ですが、徹底した対策をすることで参加する方々が少しでも安心して楽しめると良いなと思います。

有料配信も、従来のライブチケットよりは安いものの、自宅のパソコンから見るというのはやっぱり臨場感が欠けてしまうので少し残念さはあります。しかし逆に今まで足を運べなかった人なども気軽に見ることができるのはメリットだと思いました。

今後もイベントが中止ではなく、状況に応じた形で継続して行ける世の中になると良いなと思います。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するフリーランスデザイナー。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作。
ウサギやネコのほんわかとしたキャラクターのLINEタンプやグッズも販売。

プロジェクションマッピング : www.nakuisaki.info
LINEスタンプ : https://store.line.me/stickershop/author/1662
オリジナルグッズ: https://sakinakui.fanbox.cc/shop
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