柳父 豊/Yutaka Yanabu

家具・インテリア『Rigna(リグナ)』代表取締役社長(東証一部 綿半グループ) 1989年大阪府生まれ。2013年立命館大学の建築学科卒業後に東証一部の大手照明メーカーに入社。その後不動産ベンチャーに転職で上京。4年の勤務のうち後半2年は副業起業。当時26歳の時に“紳士の社交場”をコンセプトとした移動式ミュージックバーを共同代表として起業する。2018年経営者としての成長を求めてベンチャーへ転職(事業の共同代表も退任)。社長室室長として経営に携わる。2019年8月にリグナ株式会社へ社長室室長としてジョイン。2020年2月に取締役社長に就任。10月に東証一部の綿半ホールディングスへM&Aでグループ入り。代表取締役社長に就任。

国産ブランドの最高峰『RENDO(レンド)』によるオーダーシューズ

こんにちは!モダンジェントルマンの柳父です。

今回は僕の大好きな国産ブランド、浅草に工房兼ショップのある『RENDO(レンド)』にて作ったオーダーシューズに関してお話しします。

『RENDO(レンド)』とは

※レンドに関してはコチラの記事でも詳しく書いています。
https://brew-by.com/8015

いつ来てもときめく工房兼ショップ!

個人的に勝手にPRをしておりますレンド。
代表の吉見さんとも仲良くさせて頂いておりますが、本当に素晴らしい靴ブランドです。

ダブルモンクとチャッカブーツを持っていましたが、新しくラインナップに加わったローファーも買うことに。
そして今回は既製品ではなく、ローファーをさらにパーソナルでオーダーメイドすることにしました。

革はエルメス御用達のフランス老舗タンナー『タナリー・デュ・プイ』を使用!

今回のオーダーでまずこだわったのは革。
兎に角綺麗な革が良くて、吉見さんに相談したところ「デュプイ」じゃないかとお薦めいただきました。

デュプイとは、フランスはオーヴェルニュ地方にある、老舗タンナー『Tanneries Du Puy(タナリー・デュ・プイ)』のこと。(タンナーとは皮革製造業者のことです)

デュプイは、世界屈指のタンナーといわれています。創業は1948年。
革にこだわるエルメスも御用達で、デュプイの中でも最高クラスの仕上がりのモノで、且つ上位数パーセントしか仕入れていないそうです。流石エルメス!
そしてエルメスはデュプイを買収・・・。確固たるプレステージを作り上げていますね。

大好きなローファーをビットに変更し、革をデュプイへ!

最高級の国産ビットローファー完成!

そして待つ事数ヶ月・・・。
ついに完成しました!
それがこちら・・・

自然光を当てた時の跳ね返り・・・

何とも言えない極上の色気

大満足・・・

結果的は大満足です!
本当に至福の一足が仕上がりました。吉見さんありがとうございます!
エイジングが楽しみな新しい仲間です。

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◉柳父豊(ヤナブユタカ)
1989年大阪府生まれ。立命館大学の建築学科卒業後、内装系の上場企業で働く。2014年にお洒落賃貸不動産『R-STORE』や泊まれる本屋『BOOK AND BED Tokyo』などを手がける株式会社アールストアに入社。さらにその傍ら複業で”紳士の社交場”をコンセプトとした移動式ミュージックバー『ZIP CODE Tokyo』を共同代表として立ち上げる。2018年より『WASH&FOLD』を運営する株式会社アピッシュに入社し、現在は社長室室長として勤務する。
これで良いではなく、これが良いという審美眼を日々磨いている。座右の銘は『情熱と欲望と美学』で、ファッション・インテリア・音楽をこよなく愛する。現代の紳士《モダンジェントルマン》になるべく紳士道を追求中。
▶︎Instagram https://www.instagram.com/yutaka_eye/
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