チーム作りは、実に面白い。心地よいチームの共通点

「チームを作る」が面白い

最近自分の中で最もホットな話題…それが「チームを作る」ということです。

ホットというよりは、やっとそこに意識を向けられるようになったかー自分。…という気持ちのほうが強いのですが。

最近あらゆるチームに顔を出すという毎日を送っています。
大変充実していて、それはそれは楽しい。それぞれ違ったカルチャーがあり、ルールがあり、雰囲気があり、どれもとても面白く、充実しています。

ここで最近とくに積極的に絡んでいる2つのチームを紹介します。

 

1つ目。「みんなが学校」実行員会プロジェクト!

「みんなが学校」実行委員会。リーダーの小林さやかさん率いる、6名チームです。 学校を作るプロジェクトがスタートしました。

 

仕事も年齢も性別も興味も、全然違うメンバーが7名集結 (写真には写ってませんがもう一人います!) 来年に向けてイベントを作ることになりました! オトナになってからこんなに面白いチームを作れるなんてとってもエキサイティング!

 

2つ目。ウエディング業界向けのサービス開発チーム「UNIT」

ウエディングプランナー仲間のチーム。住んでいるところが全員違うので、基本的にオンラインミーティング。こちらも年齢も違えば働く環境も違う。それでも4人でいることがとにかく心地がよい。大好きなメンバーです。今月中に合同会社が立ち上がります。全員平等にCEO!

 

時には組織図を書いたりしながら、私たちの立ち位置ってこうだよね?を確かめ合う。この作業が楽しいんだよなぁ。

 

2つのコミュニティに共通して言えるのは、どれも本当に心地がよいということ。

自分がここにいる意味や意義を心から感じるやりとりが本当に多いのです。みんながお互いにリスペクトの気持ちを持っていて、みんなが認めて、みんなが好きなことをしている。好きなことをしているんだけど、なぜか成り立っている。「我慢」というのがまるでないのです。

私は昔は、チームを作るというのが苦手でした。苦手だったので、最終的に誰かが嫌な思いをすることもあったと思います。それだけに、どうして最近こうして「良いチーム」を築けるようになったのだろうというのを考えるようになりました。もちろん、一緒に組んだ方々が良い方々ばかりというのを大前提として、何かがきっとものすごくうまくいっている。

この大好きな方々とこれからもチームを組み続けたい!そう思うがゆえに、なぜうまくいっているのかを掘り下げてみたくなりました。

私なりに、心地よいチームの共通点を整理してみたいと思います。

心地よいチームの共通点とは?

1、自分と反対意見が出ても、それに対して素直にその理由や背景をみんなで耳を傾けることができる

何かプロジェクトを実行するのですから、いろんな意見が出てくるのは当たり前です。自分の意見と一致しているもの。うーん、ちょっと違うなというもの。全く共感できないもの。

一般的に後者の意見がでてきたときは、自分にとっては居心地の悪い時間なはずなんですよね。

ですが、この2つのチームはいずれも違う意見が出てきたとしても「自分の考えとは違うけれどそれはなんでなんだろう?」という、違う意見を「もっと知りたいから教えて」と置き換えられる方々ばかりなのです。

違う意見が出てきた時に、どうしてなのかを自分の心に問いかけながら、その理由を知りたくてみんなで真剣に寄り添い、向き合う。話し合う。笑い合う!(これ大事。)結果として、みんなでお互いに寄り添った結果、心から納得できる。みんなで無理のないジャッジができる。

違う意見がでてきたときは、「議論や向かう先を確かなものに固めていけるチャンス!」とみんなが信じているのです。

2、いいねー!おもしろいねー!が飛び交っている。

誰が発言しても、「いいねー!」って言葉と共に、ブラーボーという気持ちがいっぱい詰まった笑顔に包まれます。それが「いい」とか「わるい」とかではなく、面白いという称賛から始まる。

でもだれも、「ほめなくちゃ(義務)」というのもないんですよね。義務に感じると自分のこころを偽ることになりがちですが、この場では誰も偽っていない。(自分の意見と一致しようが、してまいが)「おもしろい!」なんです。

またその「おもしろい」と言いやすい空気なのがもう、最高。「おもしろい!」と言った人を、さらに「おもしろい!」という人がいるぐらいなので。笑

これってとっても大事なことだと思いました。へぇー!そんな考えもあるの!その思考回路をもっと見せて見せて。そういう発言、考えたこともなかったけど、面白いねー!そうなったのはなぜ?という風に広がっていくんですよね。とっても心地よいのです。

 

3、意見が分かれた時には「そもそも私たちの理念って」という話ができる。

1と2が続くと当然、話がまとまらないまま、平行線になりがちなんですが、この2つのチームのすごいところは、なにか1つに意見を絞らなくてはいけない場面に直面したときに「私たちってそもそもどうあるべきなんだっけ」という基本というか根っこというか、地中の「マントル」レベルに掘り下げることができているのです。

「あるべき姿」を常に念頭におきながら、そこに照らし合わせながら答えを1つに絞ることができる。メンバーのだれかが、だれかをさばくこともなく、だれかの意見を却下することもありません。

もし仮に「さばく」人がいるならば、それはその「組織の理念さん」です。組織のあるべき姿がしっかり人格を持っていて、メンバーの行く先を、代表して最終意思決定してくれる。ほんとうに、理想のチームのあり方です。

4.向かう先が決まれば、それぞれの役割を真剣に全うする!

やることが決まれば、そのあとにひたすら挙手が始まります。「私、これ得意なんでこれやりまーす!」「これ私やりたいでーす!」「これ○○さんが得意なんじゃないですか?」「これ、私がやったら絶対に失敗しまーす!笑」みたいな感じで、みんながやりたいこと、やりたくないことを言いたい放題に言い合います(笑)

これが一見、わがままに見えて、ちゃーんとまとまる。なぜならば、そのチームにそれをやるのが得意な人がいなければ「じゃあできそうな人を巻き込んじゃおう!」となるからです。

そうやって心地よいチームができあがり、みんながみんなをリスペクトし、細かい調整やメンタルコントロールをしなくても勝手にまとまっていき、その役割を全うした結果得られたものに対して、だれかが不平不満を言うこともありません。

「やりたいことをやる」「得意なことをやる」これが大前提として、「苦手なことをしようとしている人がいたら全力で助ける」これも同時に出来ているチームなんだと思います。ほんとうに思いやりに溢れたチームです。

 

5、一人ひとりのモチベーションの根源をみんなが認め合い、承認し、応援する仲間でいる

実は、うまくいっている理由として、これがとっても大きい。

仕事だったり、プロジェクトだったりを動かしながら、みんながそれぞれの夢や目標、モチベーションの根源を理解しようとすることを忘れず、それが叶うように行動するということを徹底していました。

プロジェクトや仕事はあくまで「手段」であることをみんなが理解し、プロジェクトや仕事を利用して「どうなりたいのか」「どんな幸せを望むのか」を目的にできている。簡単なようで実は難しい、「互いの夢に共感し、達成するようにみんなで励ます」ということ。

このチームはどちらもそれが出来ていて、とっても心地がよいです。

 

6、そのヒトの背景にまで意識を向けて、許し合える。

最後に、これが出来るチームって本当に貴重なんじゃないかなというポイント。そのヒトが大事にしているものも大事にできる。これが2つのチームどちらも出来ていて私はとても幸せです。

ある程度の人数が集まった場になれば、それぞれ大事にしているライフスタイルも違えば、家族構成も、時間の過ごし方も違いますよね。やりとりしやすい時間も、体調がすぐれない日も、いろいろ人生ではあると思うのですが、そこに対して基本的に「思いやり」がある。

仕事はやっぱり、幸せに生きるための手段だよねというのをマクロレベルでわかっている。幸せに生きていくために仕事があり、その仕事があるから、ライフスタイルも大切にできる。だからライフスタイルが崩れたり、侵してまで何かを得ようとはしていなくて、みんながそのヒトの家族だったり、時間だったり、体調を気遣うことができる。ほんとうにありがたいメンバーに囲まれました。

社会人になって、こんなに素敵な方々に囲まれてお仕事ができるとは思わなかったです。最近、とっても幸せなんです。

おかげさまで、先日は、仕事がいっぱい溜まっているにも関わらず、心置きなく、旅行を楽しんでくることができました。

「待っているよ!」

「旅行から帰ってきてからでいいからね」

そんな風に言われると、「そんな風に言ってくれている人たちを裏切るわけにはいかない!」と思えたりするものです。

 

「北風」でいくのか「太陽」でいくのか?

私だったら、絶対に「太陽派」

 

「性悪説」でいくのか「性善説」でいくのかでいけば

私だったら、絶対に「性善説」

 

「信じて」「承認する」という人として大切なことをこのチームから教わりました。いつまでも大切にできるように、自分なりに整理した6つのポイントを心に刻んでこれからも頑張りたいと思います。

 

それでは、今日はこの辺で。

 

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荒井さやか(http://www.ccsw.jp/)1984年5月21日生まれ。北海道札幌市のフリーのウエディングプランナー。
ふたりらしいオリジナルウエディングをプロデュースするCoco style WEDDINGを運営している。
結婚という人生の節目に行われる大切な通過儀礼「婚礼」をきっかけに、
改めてふたりらしさを引き出しながら今後の人生に役立つ糧を提供することが 私のミッション。
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