照井 翔登

秋田県横手市出身。ファンドレイザー・コミュニケーションデザイナー。株式会社CAMPFIREの地域連携推進チーム統括。株式会社NOWMO共同創業者取締役CDO。CAMPFIREグループ横断で地域経済にインパクトを与える仕組みを構築。地域・教育・金融分野を中心にソーシャルセクターやスタートアップに参画。発言は個人責任です。

良い本かどうかは自分が決める。人と本の出会い方

本は、出会い方で大きく変わる

皆さんは、日常生活の中で本を読む時間をとっていますか?

私はといえば正直のところそんな時間をとってこなかったし、今もとれているかといえばとれていません。

とはいえ、今まで読んできた本が0冊というわけでもなく年間数冊は読んでいるのですが、その本を手にとったタイミングやその時に自分を取り巻く環境などによってその本の内容をどう受け取るのかがまったく変わるものだと思っています。

ちなみに、ここ1年間の中で読んで良かったと思う本は私が憧れている弁護士の橋下徹さんの「異端のすすめ」です。橋下さんの本は読み続けています。

異端のすすめ 強みを武器にする生き方 (SB新書)
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この本を選んだときの私の状況で言えば、仕事で新しい改革的なものを求められていたり、仕事(本業)以外の部分でも自分で切り開いていかねばと考えていたような時期でした。

橋下さんが書いているという要素もかなり大きいのですが、「強みを武器にする生き方」「短い人生、リスクを遅れている暇はない。」「他人に振り回されず思い通りの人生を生きる50の教え」という本の表紙に書いてい言葉たちに自分の中で求めていたものがありました。

その本が自分にとって良い本かどうかは分からない

私にとって橋下さんの「異端のすすめ」は良い本だったわけですが、この本と出会い、良い本だなと思えたことは自分にとって幸せなことだと思います。

あくまでも私にとって良い本であり、良い出会いだったわけですが、これが全くの他人に推薦してその人が私ほど内容が刺さって行動や生き方、考え方が変わるかといえばそうではない可能性も十二分にあります。

人それぞれの考え方や生き方があるので、本の内容や感想についての良し悪しは十人十色ですよね。

実際、私も人に勧められて読んだ本がなかなか読み進められなかったり、まったく内容が刺さらなかったりしたことは何回もあります。

学生の時によく読むべき本のように学校から言われたりするような本があった記憶がありますが、子どもたちに読ませたからといってみんながみんな良い感想を持ったり、行動が変わったりするわけではないわけです。

大人も同様、上司や知り合いから勧められて読んだけど、全然刺さらないことも当然あります。

そして、本を選ぶときは感覚的な要素も大きいのではないかと考えていて、子どもも大人も表紙の絵柄や言葉で選んだり、ふと手にとってみる、といったことも多いのではないでしょうか。

そういった偶発的計画性理論的な出会い方があるはずです。
ただし、本は中身をその人が読んでみるまで良い本かどうかは分かりません、

本との出会い方をリ・デザインする。

いま、新しい事業の立ち上げを進めています。

人が変わるタイミングは様々な種類や方法があると思いますが、その中でも本との出会いによって変わるようなきっかけを得られる人が増えたらいいなと思っています。

この領域についてはひとりの人が自分が変わるために投資する金額と成功しやすい確率の問題だと考えていて、WEBを見たり、動画を見たり、セミナーに出たり、挑戦をしたり、様々な種類が予想できる中で「本との出会い」は投資金額も低いけどその人に刺さりやすいのではないかという仮説があります。

誰もがみな、自分が変わりたい、成長したいと思うわけではないですが、多くのの人たちには成長欲求があると思います。

そんな人たちに必要とされるようなプロダクトを作っていきたいと思います。

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照井 翔登(TERUI SHOTO)

ファンドレイザー・コミュニケーションデザイナー。
照井デザイン事務所代表
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