Koichi Sugimoto

■通信キャリアにて、ネットワーク・システム・クラウドサービス等大企業向けの法人営業を担当ののち、2014年7月、LINE株式会社へ転職。 ■LINE社にて新規事業サービスLINEビジネスコネクトの導入推進を所管。ヤマト運輸との提携やキリン次世代自販機(Tappiness)のプロジェクト企画推進し実現する。 ■現在はメルカリにて事業アライアンスに取り組む。

気分をアゲて仕事をするために【営業×お酒(5回目)】

こんにちは。ザ法人営業の杉本です。相変わらず在宅勤務をしています。コロナの影響なのか、梅雨が長引いてるからか、スッキリしないですね。私は以前は週に6日〜7日(毎日?)あった飲み会も控えていまして、いまではあったとしても週1日〜2日、ごく少人数でひっそりと会食する日が続いています。

在宅勤務で脳(精神)から危険信号をキャッチ

今ではカフェも喫茶店も百貨店もやっているので、外出はできるようになりました。作業が多い日はカフェに出て気分転換をしているのですが、いよいよ職場としての自宅は飽きてきてました。通勤がないのは最高なんですけど、これが続くと全く刺激がない。そして、刺激が枯渇すると、脳、というかみずみずしい精神が死にそうになってる気がしまして、脳みそが身体をどこか家ではない場所に連れさろうとしていました。

プールサイドで仕事をしてみたい

んな折、フリーランスの友だちから平日にゴージャスなホテルプールに行くお誘いが・・・二つ返事でOKしましたよね。平日、業務時間中にプールにいくのは少しチャレンジングでしたが、リモートワークでは、場所が自宅じゃないといけないという決まりはありませんし(少なくとも私が勤務している会社ではないはず)、そもそもzoom会議であれば背景は隠していればわからないはずです。商談で何か不都合があるといけないので、商談が少なめで作業が多めの日を選んで行くことにしました。

海とプールが私のアドレナリンを放出させまくる

行った場所は台場のヒルトン東京。ここなら天気が悪くても屋内プールですからね。決して安くはなかったですが、結論、控えめに言っても最高でした。

まずは、海・・・といっても東京湾ではありますが、ヒルトンの開けたラウンジから海をみながらの商談は最高でした。途中、zoomの調子が悪くて運悪くアプリが切れてしまった以外はネット速度も十分で快適。お客様からは見えなかったでしょうが、PCの画面の向こうに海をみながらの商談は最高です。

お客様、大変申し訳ございません。海を観ながら商談しておりました。海って最高。

そして、会議が終わったあとはすぐに隣のプールへ。

商談のときには襟付きシャツを着ていましたが、下にはレンタル水着だったのですぐに脱いでプールにダイブできます。ダイブしたら、幸せな何かが細胞という細胞から溢れてきました!

ちなみに、こんな最高の環境下、併設されたラウンジで集中して作業したら、まあ捗ること捗ること!メールやslackのやりとりもいつもより体感値1.5倍くらいのスピードだったと思います。社内の同僚も私が水着姿で作業していたことは気が付かなかったでしょう。(そりゃそうですが)

13時〜14時:商談
14時〜15時:プール
15時〜16時:作業

夢のようなタイムテーブルでした。こんなライフスタイルが続けられるなら本当に頑張ろう、そう思いました。

ジェームズ・ボンドがプールサイドでPC広げて仕事してた気がする。知らんけど。でもそんな気分。(実際はWi-Fi弱くて仕事にならないので併設のラウンジに移動すべし)

気持ちがアガる場所を見つけることもセルフマネジメント

このようなライフスタイル、フリーランスの人には当たり前のことかもしれませんが、会社員が長いと大抵は会社がオフィスを用意していて、自分が働く場所や環境について無頓着になってる気がします。そして自分のパフォーマンスがその環境によって変わるということも、シビアに考えていないのではないでしょうか?

こういってはなんですが、まだリモートワークが続いている会社員の人は、この機会に自分のパフォーマンス・生産性が最もあがる場所を見つけてみてはいかがでしょうか?少し柔軟になってみたら、自分にとって意外な場所が仕事場に変化することに気づくかもしれません。

全く関係ないですが、一日の締めは中華料理で有名な「Wakiya」で元上司にご馳走になりました。胃がびっくりするくらい美味しいです