Tomoaki Murano

村野 友明 / Tomoaki Murano インテリアアドバイザー / 1979年千葉県生まれ。専修大学商学部卒業後、個人投資向け営業会社に入社。大塚家具へ転職し個人、法人のインテリア提案、家具設計業務に付帯。その後デザイン注文住宅設計事務所フリーダムアーキテクツデザインに入社。不動産及びファイナンスのコンサルタントとして従事した後、オンラインでのインテリア相談・コーディネートサービス「HelloInterior」を共同創業。富裕層・著名人顧客を多数持ち、オンライン・オフライン合わせて3,500件を超えるインテリア相談・コーディネートを対応。Instagramを中心にインテリアにまつわる情報を発信している。ミッションは「インテリア業界をアップデートする」。インテリア、建築、サーフィン、ゴルフ、音楽をこよなく愛する。バンタンデザイン研究所空間デザイン科卒業。

結局は人と人の関わり方なのかもね。人生って

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

日本語で時間に関係なく使える挨拶ってなんだろう。
英語だと、「Hi!」
イタリア語だと、「Ciao!」

日本語だと…「お疲れ様です!」????

お疲れ様です。リグナの村野です。

前置きな長くてすみません。言葉って面白いなぁ…と思いながらの前置きでした。
さて、今回は…

「結局は人と人の関わり方なのかもね。人生って。」
というお話。
先にお断りをしておきます。
この話は、

「僕がいかに優れているか」
という話をしたい訳ではありません。
(そもそも僕自身、自分が優れているとは微塵も思ってなく…)
お伝えしたいのは、

「人生は人の力だけではなく、人の力も借りて楽しもう!」

という事です。
僕のお話しをすると・・・・
僕は大塚家具時代に出会った、「あるお客様Aさん」との繋がりが人生の大きな転機でした。

Aさんは僕よりも少し若い方で、高校生の頃から事業をされて成功されてきた方(具体的な名前や事業はお伝えできませんが、誰もが知っているサービスを作ったかなりやり手な方)。

もう13年くらいのお付き合いになるかな?
今でもインテリアの相談は基本的に相談を持ちかけて頂けるし、事業やビジネスの相談にも乗っていただいたり。この繋がりからいろいろな方をご紹介いただき(基本はインテリアに絡む仕事をメインとして)、多くの方とのご縁をいただいています(芸能界、ビジネス界の方など様々)。

Aそのさんから紹介頂いた一人が、津崎さん。

元々Aさんの紹介で僕がインテリアを担当して以来、公私共に仲良くしていただいています。出会いはもう10年以上も前のこと。

特にビジネス面でのアドバイスや人脈は津崎さんからの影響は大きく、本当に色々な事を教えていただきました。自分達で事業をやろうと思ったのも津崎さんの影響はあったし、それを具体的に進められたのもそれがあったから。

プライベートでの繋がりは、僕がFacebookにブログを始めた事を書いたことがきっかけ。そこに「応援します!」とコメントをくださり、その後色々とアドバイスをいただくようになりました。それ以来、ほぼ毎日のようにLINEで色々なやりとりをしている位、お世話になってます(うちの奥様よりLINEのやりとりは多いかも?)。この繋がりがなかったら、「意識だけ高い系」のダメな人だったかも?な村野です。

SEIMEI株式会社・経営者保険ホールディングス株式会社の代表の津崎さんは公私共にお世話になっている方。ご自身で会社を複数経営しながら、常に新しい挑戦をされている方。

 

僕が人と人を繋げるのが好きなのは、間違いなくAさんと津崎さんの影響。

今の会社に入社するきっかけも、元々は前の事業をやっていた時にお世話になった、取引先の常務の方を通じてご紹介頂いた方からのご縁でした。

株式会社関家具の常務である猪名冨さん。

きっかけは、大塚家具時代に名刺交換していただけの関係にも関わらず、事業を始めるときに思い切ってメッセージを送ったところから。すぐに返信をくださり直接お会いして以来、ずっとサポートをしてくださっています。

「新しい事に挑戦する人を応援したい!」

そう言って人をご紹介頂いたり、仕事面でサポート頂いたり、感謝ばかり。

株式会社関家具の猪名冨常務は業界の繋がりを広げてくださった方。業界の大先輩でありながら、本当に親身にしてくださる。図々しくもメッセージを送っていたからこその貴重はご縁

 

振り返れば、身の丈に合わない経験をお客様や、ご縁を頂いた方からさせていただきました。
では何故、僕みたいな大した能力もない人間がこういう環境を作れたか…
改めて考えました。
答えは…
「自分の出来る価値提供の見せ方と使い方、そして少しの図々しさ」
これじゃないかな?と。

どんな立場の方であれ、自分にとって相手が魅力的でなければ興味を持ってもらえません。

つまり・・・
自分の持っている魅力≒自分の出来る価値提供をその相手にどう見せるか

そして・・・
その価値提供を使えるか
だと思います。

僕の場合、その価値提供は「インテリア」でした。

TwitterやFacebook、そしてご紹介。 「少しの図々しさ」がもたらした貴重なご縁

 

そしてその「インテリア」についてはその相手のために、愚直に、真摯に、直向きに提案をしてきました。時には全く会社には利益にならない事でも、「お客様の素晴らしいインテリアの為に」をモットーとして。

そしてもう一つは…
「少しの図々しさ」です。
コレ、結構大事だと思ってます。
僕はこれを
「袖を掴んでお願い出来る関係」
と呼んでいます。ただし、これは自分のできる価値提供が相手に受け入れられ評価されたときの武器。

いきなり袖を掴んだらダメ!
そりゃそうですよね。
これができる関係だと、お互いの価値提供の交換が生まれ、フラットに近い関係値を作りやすくなる
と思っています。

「でもさ、そんなに簡単に影響力ある人との接点なんてなくない?」

そう言われる方もいらっしゃると思います。
影響力の大きさではありません。

大事なのは・・・
自身が出会った方との関係をどう作るか
という事です。

そして・・・
その時のために提供できる価値提供をしっかりと作り上げられているか
という事です。
提供できる価値は人によってさまざま。
それをしっかりと自分自身が認知し、武器にする。

それに合わせて・・・
少しの図々しさを持つ事
だと思います。

結局は人と人の関わり方なのかもね。人生って。

そして、それに合わせて大事な事は・・・
自分と自分の関わり方なのかもね。人生って。

自分ができる価値提供ってなんだろう・・・それを作り上げるためにはどう自分と関わっていくのか・・・

今日出逢う相手と自分。

さてさて、今日はどうやって関わっていきましょうかね?