お疲れ様です!村野です。
寒かったり暑かったりと、まぁ三寒四温な今日この頃。年度末で皆さんバタバタされているのでは?
さてさて、たまにはインテリアの話をしたい!
ということで今回は、先日日本橋高島屋S.C.で開催されていた「メゾン・エ・オブジェ」に行ってきたので、簡単なレポートをしていきます!
メゾン・エ・オブジェ・パリ展
「メゾン・エ・オブジェ」展は、高島屋が1931年の創業以来取り組んできたデザイン・ライフスタイルにおけるイベント。
20世紀を代表する建築家・デザイナーで、20世紀の4大建築家と言われる、ル・コルビュジェやピエール・ジャンヌレとの協業で知られているシャルロット・ペリアンの名作も展示されていました。
1941年に高島屋で開催されたペリアンの展覧会にあたっては、建築家・板倉準三が大きく関わり、何でも8mにも及ぶ巻き紙でペリアンあてに「ペリアン女史、東京の高島屋百貨店にいらしてください」と書いた手紙を送ったとのこと。
今回のイベントの目玉となるコルビジェのタペストリー。大きさもさながら本物から滲み出るパワー。入り口から期待感が高まる!
家具好きな僕としては、とにかく楽しいイベント!大好きなデザイナーのプロダクトがたくさん出店されている!
インテリアのトレンドはやはりSDGsやエシカルが大きなテーマだった印象。日本的な要素を感じるプロダクトも多かった!
ここ数年のアウトドア×インテリアのトレンドを少し残しながらも、ダルトーンの印象が強いアースカラー中心のものが多かった。
次回は京都高島屋で開催予定!コロナで世界のインテリアイベントも開催が難しい今、日本でメゾン・エ・オブジェ・パリ展が見られるのは、とても貴重!ぜひ見にいってほしい!