名久井 咲

1988年生まれ。東京を中心に活動する自営業のアートディレクター。 主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、web制作、映像制作による広告デザイン。オリジナルキャラクター「さくらいろのうさぎ」を始めとしたLINEタンプも販売中。  ◆ HP:https://nakuisaki.info 

「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」のライティング

こんにちは、名久井咲です。
先日、渋谷の229mの展望エリア「SHIBUYA SKY」に行ってきました。
「SHIBUYA SKY」では屋上から空に向けてライティングをしているのを毎晩地上から見ていたのですが、今回は間近で見てきたお話をしていきたいと思います。

SHIBUYA SKY

「SHIBUYA SKY」は渋谷駅直結にある渋谷スクランブルスクエアの14階から入るエリアになります。
高さは46階で229mとなっています。

目安として、東京都庁の展望エリアが202m、東京シティビューが52階で250m、東京タワーの特別展望台が250m、東京スカイツリーの天望デッキが350mです。

渋谷だと新宿も六本木も近く、六本木だと東京タワーも近いので、展望台としてのコンセプトは違えど、景色としてはそこまで期待せずに行ってみました。

行ってみたら期待以上でした。

展望エリアはガラス張りのフロアと、その上のヘリポートのあるフロアの2階構造。
東京タワーもスカイツリーも同時に視界に入ってきます。ヘリポートの真ん中に立つことができ、360度、柵もガラスも越さずに見ることができ、圧巻でした。

また、ガラス張りのフロアも側面に立つと割と真下まで見えるので、いつも見ている風景をそのまま真上から見ているように感じられ、新鮮さがありました。

空に向けたダイナミックなライティング

表参道のあたりを歩いていても、東京の明るい空で「SHIBUYA SKY」からの光が見えるくらいには強い光の筋が見えます。
毎晩地上から光が見えていたものが、目の前で見れたのも満足でした。

空に向けたダイナミックなライティングです。

機材はドーム型の専用ケースに、一つひとつ覆われています。


靄や塵などがないと光の筋ははっきりと見えないので、イベントではスモークが焚かれることが多いです。

屋内フロアも充実

屋内のフロアにはアート作品が展示されていたり、インバウンド向けがメインなお土産のショップや、写真映えするカフェなどが併設されていました。
時間ごとに異なる景色が見れるので、良いスペースだなと思いました。

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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEタンプやグッズも販売。

プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
LINEスタンプ : https://store.line.me/stickershop/author/1662
オリジナルグッズ: https://nakuisaki.booth.pm
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