こんにちは、名久井咲です。
今回は昨年の12月14日（木）～17日（日）の期間、渋谷ストリーム前で開催していた「ポケモンテラスタルイルミネーション」のレポートをしたいと思います。
キャラクターを使った3Dホログラム
回転式LEDを複数台使用して、歴代のポケモンや今回発売するゲームのロゴを３Dホログラムとして表示していました。
この回転式LEDは、私も保有しているのですが、アイキャッチになり安価であることがメリットです。
ただ、扇風機のように回転しているため、安全性を考えると今回のこちらのイベントのように機材本体を何かで囲うことが多くなります。
ドームで囲うことの意味
テラリウムとは陸上の生物をガラス容器などで飼育・栽培する技術ですが、今回のイベントのコンセプトがテラリウムドームだったので、囲っていることに意味が出ていて良いなと思いました。
私もイベントでこの回転式LEDを使用したときには、回転部分を安全のためにケースに入れなければなりませんでした。
ただケースに入れるよりも、意味があって囲われている安全性のためだけには見えなくなるので良いなと思いました。
ただ、囲いのあるなしに関わらず、回転しているがゆえになかなかカメラに収めるにはハードルが高く、カメラの推奨設定が書かれていましたが、「撮れない」と会話している来場者の方も多かったです。
回転式LEDに浮き上がる3Dのキャラクターが映えていて、階段のLEDもポケモンになっており、来場する年齢層も広く、会場全体のまとまり感もあって楽しいイベントでした。
このエリアのイベントは通年を通してだいたい見てきているのですが、その中でもやはりキャラクターを使ったイベントの集客率の高さを改めて実感しました。
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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEスタンプやグッズも販売。
プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
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