SHINGO KURONO

1985年生まれ。2006年フランスへ渡りデザインを学ぶ。帰国後国内のデザイン事務所で経験を積み、2015年独立、デザインプロジェクト humar.(ユーモア) に参加。プロダクト、グラフィック、WEBデザインなどジャンルレスにデザイン活動をしている。作る側とそれを使う側の新しいコミュニケーションを模索するTHE HOTEL LINKSや、お茶ブランドTheThéを運営。 http://www.shingokurono.com http://humar.co http://www.thehotellinks.co http://the2.co

19時8分だよ!

655A0830

インスタグラムを開くと、学生時代の同級生たちの豆まきの様子がたくさん投稿されていた。
みんなパパが鬼のお面を作り、体を張って子供達に豆を思い切り投げつけられたり、鬼を見て大泣きする子供達の動画が流れていた。

節分は結構な一大イベントなんだなぁと感心しながら、僕もいつか全身タイツに角のついたアフロをかぶり、 トラ柄のパンツをはいて家の中を駆け回りたいなぁと思う。

来年はどこぞの体育館でも借りて、大豆まき大会をしたいなぁと思う。
鬼は3名。

長身の黒い鬼と、眼鏡をかけた赤い鬼、そして小太りの緑の鬼だ。
みんなで思いっきり豆を投げつけ、鬼は逃げ惑う。

そして最後はみんな黙って正座をして、恵方を向いて恵方巻きを食べる。
シーンと静まり返って、ただ黙々と食べる。

そして風呂に入って、歯を磨き、宿題をやって、風邪を引かずに寝る。

というのをやってみたいなぁ。

Shingo Kurono