柳父 豊/Yutaka Yanabu

1989年大阪府生まれ。立命館大学の建築学科卒業後、内装系の上場企業で働く。その後、お洒落賃貸不動産「R-STORE」で会社員として働きながら複業で”紳士の社交場”をコンセプトとした移動式ミュージックバー「ZIP CODE Tokyo」を共同代表として起業する。そして、日本初の洗濯代行ビジネスを行う「WASH&FOLD」にて社長室室長として全ての部署を横断的にマネジメントを経験する。現在は日本最大級の家具・インテリア ECサイト「Rigna(リグナ)を軸にアクセサリーショップ「BOX CHARM Industry」などを運営するリグナ株式会社に入社し社長室室長として従事する。 これで良いではなく、これが良いという審美眼を日々磨いている。座右の銘は「情熱と欲望と美学」。ファッション、インテリア、音楽をこよなく愛する。現代の紳士“モダンジェントルマン”になるべく紳士道を追求中。 【Instagram】@yutaka_eye(https://www.instagram.com/yutaka_eye/

ジェントルマンとダンディの違いとは

皆さんは「ジェントルマン」と「ダンディ」という言葉をどう認識していますか?
かっこいい男性に対して使うことが通念としてあると思います。
しかし、よくよく考えてみると何なのだろうと疑問も湧きませんか?
横文字の言葉全般に言えますが意味が曖昧で経験則から使うことも多いですよね。

今回のジェントルマンとダンディに関して。
そもそも語源を調べても中々複雑です。
よくあることですが日本特有の意味合いになっていることもあり一層に複雑になっています。
ざっくりとした文脈だけでも知っておいて損はないと思います。

■ジェントルマン

元々はジェントリという支配階級の人々のことです。
そこから時代の変化に合わせて使われ方、つまり意味合いが変わってきています。
そもそも意味が変化しているので固定的に定義するのも難しく時代ごとに定義が必要です。
日本の辞書も踏まえて現在の意味で定義してみると、
「教養と品のある男性」

服装は一つの要素であり所詮はファッションとも言えるほど、主には精神面にあるように思います。
産業革命などを経てイギリスで意味合いが変わったのちに日本に伝わったため支配階級からきている事は知らない人が多いですね。

■ダンディ

こちらはより難しい言葉となります。
本国であるイギリスでは実はこれは死語であり、またそもそも印象の良いことばではないようです。
ネガティブな意味として奇抜で派手な人を指す言葉であり、褒め言葉として受けとる人はあまりいない。
日本の辞書や通念などを踏まえると、
「態度や服装が粋で洗練されている男性」

ジェントルマンと違い服装や振る舞いに重きが置いてあります。
日本ではネガティブなイメージはなく褒め言葉でしょう。

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語源も考えると複雑になるので日本で使うことを前提にします。
ジェントルマンは精神性が大きく、ダンディは体現しているかどうかとなります。
そうなるとダンディでありつつジェントルマンな男性が一番憧れる男性ではないでしょうか?
洗練されて粋な服装と態度でありつつ、教養と品格のある男性ということです。
わかりやすくイメージが湧くのは007のジェームズボンドが思い浮かびます。

僕は現代の紳士を探求しています。
それはダンディの意味も含めて今の時代にあった僕なりの紳士像。
かっこいい男になりたいという純粋な思いが根底です。
皆さんも是非一緒に探求しましょう!