柳父 豊/Yutaka Yanabu

EC家具・インテリア会社『Rigna/リグナ』取締役社長 / 1989年⼤阪府⽣まれ。⽴命館⼤学の建築学科卒業後、内装系の⼤⼿上場企業に⼊社。不動産ベンチャーに転職後、会社員をしながら副業で”紳⼠の社交場”をコンセプトした移動式のミュージックバー「ZIPCODE Tokyo」を起業する。その後、洗濯代⾏サービス 「WASH&FOLD」を展開する株式会社アピッシュで社⻑室室⻑として経営に携わる。2019年8⽉にリグナに⼊社し執⾏役員として活躍。2020年2月より現職。 “情熱と欲望と美学”が信念。カルチャーを創り情緒的価値を生み出すことが目標。ファッション、インテリア、音楽をこよなく愛する。 ▶︎Instagram https://www.instagram.com/yutaka_eye/ ▶Twitter https://twitter.com/yutaka_vision

ジェントルマンとダンディの違いとは

皆さんは「ジェントルマン」と「ダンディ」という言葉をどう認識していますか?
かっこいい男性に対して使うことが通念としてあると思います。
しかし、よくよく考えてみると何なのだろうと疑問も湧きませんか?
横文字の言葉全般に言えますが意味が曖昧で経験則から使うことも多いですよね。

今回のジェントルマンとダンディに関して。
そもそも語源を調べても中々複雑です。
よくあることですが日本特有の意味合いになっていることもあり一層に複雑になっています。
ざっくりとした文脈だけでも知っておいて損はないと思います。

■ジェントルマン

元々はジェントリという支配階級の人々のことです。
そこから時代の変化に合わせて使われ方、つまり意味合いが変わってきています。
そもそも意味が変化しているので固定的に定義するのも難しく時代ごとに定義が必要です。
日本の辞書も踏まえて現在の意味で定義してみると、
「教養と品のある男性」

服装は一つの要素であり所詮はファッションとも言えるほど、主には精神面にあるように思います。
産業革命などを経てイギリスで意味合いが変わったのちに日本に伝わったため支配階級からきている事は知らない人が多いですね。

■ダンディ

こちらはより難しい言葉となります。
本国であるイギリスでは実はこれは死語であり、またそもそも印象の良いことばではないようです。
ネガティブな意味として奇抜で派手な人を指す言葉であり、褒め言葉として受けとる人はあまりいない。
日本の辞書や通念などを踏まえると、
「態度や服装が粋で洗練されている男性」

ジェントルマンと違い服装や振る舞いに重きが置いてあります。
日本ではネガティブなイメージはなく褒め言葉でしょう。

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語源も考えると複雑になるので日本で使うことを前提にします。
ジェントルマンは精神性が大きく、ダンディは体現しているかどうかとなります。
そうなるとダンディでありつつジェントルマンな男性が一番憧れる男性ではないでしょうか?
洗練されて粋な服装と態度でありつつ、教養と品格のある男性ということです。
わかりやすくイメージが湧くのは007のジェームズボンドが思い浮かびます。

僕は現代の紳士を探求しています。
それはダンディの意味も含めて今の時代にあった僕なりの紳士像。
かっこいい男になりたいという純粋な思いが根底です。
皆さんも是非一緒に探求しましょう!