ATOM TANAKA

田中亜土夢 (ATOMU TANAKA) 1987年生まれ 新潟県出身。プロサッカー選手。 高校在学中に特別強化指定選手としてJリーグデビュー。 地元チームである「アルビレックス新潟」に所属し、入団から7年目の2011年にレギュラーポジションを獲得。その後、チームに欠かすことのできない中心選手に成長。 Jリーグ200試合出場を記録した2014年シーズン終了後「どうしてもヨーロッパに挑みたい」と移籍先が決定しないまま10年在籍したアルビレックス新潟を退団。 2015年2月フィンランドの強豪「HJKヘルシンキ」へ入団。背番号は「10」。 リーグ初の日本人選手の入団を地元メディアは「史上最高の外国人選手がやってきた」と大きく報じた。 デビューシーズンから「BEST ELEVEN」、メディア選出の「STAR PLAYER」(年間最高ポイント選手賞)を受賞し、多くの人に「なぜだ?」と言われながら旅立った挑戦に答えを出した。 2016年UEFAヨーロッパリーグ予選・イエテボリ戦(スウェーデン)で骨折しながら叩き込んだ1ゴール1アシストなど、記録にも記憶にも残る活躍を続けている。 [ 田中亜土夢オフィシャルウェブサイト] http://tanaka-atom.com/

サブサウナ – SAVUSAUNA

KING of SAUNA.
サブサウナはフィンランドの人々にこう呼ばれる。サブサウナとはスモークサウナのことで、手間と管理が大変なため、フィンランド人でも自己所有している話はほとんど耳にすることはない。
こんなふうにサブサウナについて熱く話をするフィンランド人に導かれて、僕もこの夏、初体験!

  真っ暗な室内に、なんとも言えない香りが漂い、通常のサウナとは違う雰囲気に包まれていた。スモークされているため、室内はススで真っ黒。手すりや壁、椅子までもが真っ黒な為、専用の木の板を敷いて座る。平日の夕方でも中は地元のフィンランド人で賑やかだった。どのサウナでも出会うのが、ロウリュのボスのようなフィンランド人。周囲の悲鳴のような声を楽しむかのように躊躇なくロウリュし、室内は一気に高温に。この時、KINGと言われる理由がわかった気がした。柔らかくて細い水蒸気は、高温だけれど不快ではなく、室内を満たす香りも他とは全く異なる。さすが!の一言。
温まった体で、目の前の湖に飛び込むのがまた最高に気持ちよくて、見渡す限り森と湖の開放感は抜群。さらに泳いだ後の、体の芯からこみ上げる熱を感じると、体の芯まで完全に温まっていたのだと実感できる。
日本の銭湯のサウナ入って水風呂に入るのとは全く違うもので、サウナに入って自然の水風呂に入る気持ちよさ。夏でもかなり冷たいけどこれを体験すると病みつきになってしまう。 サブサウナを体験すると家の電気サウナがまったく物足りないほど。 サブサウナはお金を払って入る価値がある。 フィンランドに旅行に来たら是非サブサウナを体験してほしい。
心のリフレッシュにもなるので、オフの日のプランの一つです。 心のリフレッシュにもなるので、オフの日のプランの一つです。