年の瀬の12月27日、いよいよ史佳オリジナル酒の搾りの日である。 着慣れた菊水ユニホームに着替え、節五郎蔵へ向かう。 まずは搾る前に、タンクで最後の攪拌作業。 もろみからは、香りがほのかに漂った。 搾り作業は、モーターを… もっと読む »
史佳SAKE PROJECT ー酒造り 仕込み・米麹造り編-
11月29日早朝、菊水酒造に到着。今日は、米麹造り、本仕込みという重要な作業を体験する。 菊水酒造の作業着も妙に似合っていて、蔵人仮採用中の史佳である。 本採用に向けて、酒造りのセンスが問われる重要任務である。(笑) 日… もっと読む »
史佳SAKE PROJECT ー酒造り 洗米編-
日本酒とワインの違いとは?と聞かれたら、どう答える? 米から造られたお酒が日本酒で、ブドウから造られたお酒がワインと答えるのが模範解答であろう。 しかし、単に原料の違いだけでなく、製造、発酵過程に違いがある。 ブドウの場… もっと読む »
大自然のエネルギーを受け ~復活の兆しを探る~
いよいよ待ちに待った酒米菊水の稲刈りの日__。 車窓から、すでに稲刈りが終わった越後平野を眺めながら、新発田市にある菊水酒造に向かった。 前日の大雨で気温がぐっと下がったので、防寒対策をしてそのときを待つ。 まずは高澤社… もっと読む »
ジャズベースの神様 降臨
_ついにこの日がやってきた。 8月14日りゅーとぴあコンサートホールに、ジャズベースの神様、ロン・カーター氏降臨する。 そして、三味線とベースの奇跡のコラボレーションが実現した。客席は圧巻のスタンディングオベーションとな… もっと読む »
向き合い得られる恵みに感謝を
7月7日七夕__。 酒米菊水の田植え(5月7日)から、ちょうど2ヶ月が経過した。 私が泥ダイブした場所も、問題なく稲が育っていてホッとした(笑)。 この日の一週間ほど前には、新潟県全域で大雨が降り、この田ごと水に浸かった… もっと読む »
史佳 SAKE PROJECT -幻の酒米を前に三味線を奏でるー
5月7日の人生初の田植えダイビングから、早3週間。酒米菊水は、無事に根が付いたようである。 5月31日に打ち合わせと苗に三味線の音を聴かせるため、再び菊水酒造を訪れた。 天気はあいにくの曇り空。風も強く、今にも雨が降り出… もっと読む »
泥だらけのスタート
5月7日新発田市島潟の菊水本社を訪れた。 目的は、酒米の田植えである。 菊水酒造全面協力のもと、史佳オリジナル日本酒製造プロジェクトがいよいよ始動する。 田植え専用の長靴を履き、付属のゴムで足首部分をクロスで締めつける。… もっと読む »
”革新”していくもの
2月26日、いのちの電話講演会登壇のため訪れた場所は、大分県。出発前から、久しぶりの遠出で心が弾む。新潟空港から福岡空港到着後、特急列車ソニック77号で大分へ向かった。 なんともレトロな列車で移動すること2時間。無事、大… もっと読む »
激動の2021年を乗り越えその先に見えたもの
激動の2021年も、残りわずかとなった。思い返せば、あっという間の1年であった。とにかく苦しみ抜いた1年間だったが、今回の挑戦が改めて自分自身に教えてくれたのは、苦しみが大きければその分実りも大きいということだ。更に遡る… もっと読む »