こんにちは、街角マチコです。日本人です。
ああー、日本人でよかった!!
海外旅行なんて、数えるほどしか行ったことないのに、心底そう思います。
もう一度言いましょう。
日本人でよかった!
四季があるって素敵!!四季があるから旬の食べ物があって、食文化も豊かで
「季語」というものがあったり、自然の美しさにも変化がある。
そんな日本の風景を満喫できる場所、前回の記事で我が家にやってきてくれた(?)静岡県の「三保松原」と、日本平。
今年の5月に行ってきた時の写真をご紹介したいと思います!
やっぱり富士山
レンタカーで静岡に向かっていくと、途中から富士山が見え始め、富士山に向かってどんどん走っていきます。この時点でだいぶテンションがあがってきます。
そして、23時頃三保松原の知人宅に到着。すぐ近くに海があるので、真っ暗な海をぼーーっと眺めてから就寝。
ユネスコの世界遺産に登録の富士山は、自然遺産ではなく、文化遺産。
正式名は、世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」なんですって。
なるほど、富士山だけじゃなく、周りの風景、それをとりまく文化とセットってことなんですね!
三保の松原には羽衣伝説も伝わっています。
浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」もあるのです。
こちらが「羽衣の松」(3代目)
立派な松!松の葉って羽衣に突き刺さらないのかとちょっと心配になるほど立派でした。
そしてその先にある海!
この日は曇り空でしたが、それでも富士山は見えました。
海と松と富士山、最高です。
そんな最高の風景は、有名な浮世絵としても残されていて、
葛飾北斎の『冨嶽三十六景』に対抗して歌川広重が描いたという『冨士三十六景』のシリーズの中の傑作「駿河三保之松原」。
ジャパネスク!
そんな言葉が浮かんでくるようです。。。
日本平動物園
さて、そんな風流な海と松を堪能し、午後は日本平動物園へ!
日本平の斜面にあり、園内には斜面を登っていくゴンドラのような乗り物もあって、長い長い滑り台で降りてくることもできる、ウキウキする仕掛けがいっぱいの動物園。
残念ながら、こんな記事を書くとは5月に行ったときには思っていなかったので、現場を楽しみすぎて、今を生きすぎて、撮った写真がこれ1枚。笑
日本平動物園の名物展示です。
これだけじゃなく、展示にはいろんな工夫がありました。
せっかく行ったら、写真は多めに撮っておくに越したことはないぞ!と学んだ一件でした。
静岡の旅、後編に続きます。