計画を立てつつ、心置きなく出掛けられる日を待つのもすでに旅の一部。
そろそろ旅の準備体操を始めてしまおうかな。
日頃から世界を食&酒中心に回している私は、旅の主目的ももちろん食&酒。
今回は、そんな私の食いしん坊的旅の作り方を綴ってみたいと思います。
①旅先選び
です。
沖縄行きを決めたのも、どうしても行ってみたいレストランがあったから。
ワイナリーをはしごしながら、試飲や見学しまくって楽しかったな。
②予約
行き先が決まったら、まずその地区のブックマークをチェック。
この時、見学したい工場やその直売所、酒蔵、ワイナリーがないかどうかも改めて調べます。
③市場や道の駅、直売所をチェック
旅先の日常を経験できる市場や道の駅、直売所の存在も、旅には大きな要素です。
「第〇△曜日」と、開催日時が限定された朝市があることも多いので、そちらも抜かりなく調べます。
④ローカルスーパーマーケットをチェック
市場に続いて、より日常に入り込めるスーパー、それも可能なら地域ローカルのスーパーを探します。
地元メーカーや有名店が出している調味料やドレッシングを見つけるのも宝探しみたいで楽しい。
「噂に聞いてたのはこれかー!」という興奮も潜んでいます。
そのための時間をしっかり確保した行程を組んでいます。(さすがにここは、同行者と別行動)
⑤ローカルチェーンショップをチェック
地元の方の熱い愛で守られているお店なので、ぜひとも体験しておきたいのです。
やっぱり地元民が誇るだけの印象的なおいしさでした。
メニューがかなりローカライズされているので、「知っている店なのに知らないメニュー」というトキメキがあります。
⑥食周りの雑貨類をチェック
食周りの雑貨に関する情報も入ってきます。
これがとてもモダンで素敵で。
なかなか手の出ないお値段でしたが、長居していろいろとお話を聞かせていただいちゃいました。
ベトナムでは、そんなスーパーの片隅でアルミの鍋やカトラリーを見つけて狂喜乱舞した記憶もあります。
旅の行程作りの仕上げは。
さて、ここまで材料を揃えたら、あとは日程に合わせて組み込んでいきます。
どう頑張っても胃は一つなので、持ち帰りできそうな食品のテイクアウト店も念頭に入れつつ。
一番大切なのは、「とはいえ、予定変更や取りこぼしはあるよね」という余裕を持っておくこと。
予定より時間を掛けたい場所が出てくることも。
万全に選択肢を用意しておいて、
いったんそれらを忘れるくらいリラックスして旅をスタートするのが良いかなーと思っています。
というわけで、さっそく私も旅を始めるとします。
皆さまも良い旅を!