こんにちは、名久井咲です。
前回に引き続き、2022年6月28日〜７月1日に東京ビッグサイトで開催されていた、「コンテンツ東京2022」に行ってきたお話をしていきたいと思います。
コンテンツ東京は、コンテンツビジネスを支えるエンターテイメント産業活性化やマーケティングにおけるコンテンツ活用促進などの要素が出展する大規模国際総合展です。
今回気になったディスプレイ
↑耐水性のディスプレイ
映像とリアルのものの組み合わせの中でも、水が使えるようになったのは大きいなと思います。
夏場、店頭や商業施設のプロモーションなどに良さそうです。
ただディスプレイに広告が流れていても、今やポスターと同じで普通の風景になっているので、こういったリアルなものを組み合わせられると目を引きそうです。
↑薄型なのに両面のディスプレイ
背面を気にする必要がないから壁際に置く必要もなく、両面に違うコンテンツを表示できるので、店舗内などで両面広告として便利に使えそうですね。
↑こちらは映像ではなく静止画に限るものの、より本物の質感を再現したディスプレイで、とても綺麗でした。
宝飾品などの輝きを見せたい商品は、映像や写真で伝わり切らなかったりするので、そういった物の販促用に使えそうですね。
ディズプレイは年々、薄く高画質に
コンテンツ東京は毎年見に行っているのですが、やはり一年で一番充実したコンテンツが展示されています。
複数の展示会が同時に開催されているので、一日では周り切れないボリュームがあります。
ディスプレイ関係は年々薄く、高解像度になっていますが、質感の再現に拘るディスプレイは、絵のような綺麗さがありました。
ディスプレイは広告には欠かせないものなので、購入される場合は価格や性能、納品日等、しっかり吟味しないとですね。
ただ広告があっても見られないから動画のディスプレイ広告へと変化していきましたが、今や都心ではディスプレイ広告が当たり前で、ビルの壁面も飲食店のメニューもディスプレイの動画広告です。
そんな中で見てもらうには、コンテンツはもちろん機材もアップデートしていかないとなりませんね。
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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するデザイナー、クリエイター。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作など。
オリジナルキャラクターのLINEタンプやグッズも販売。
プロジェクションマッピング : https://nakuisaki.info
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