さなえごはん

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酸辣湯にゅうめん [レシピ#16]

今年もやってきました、梅雨の季節。

ずっとおうちに籠っていられるなら、雨音をショパンになぞらえたりしてご機嫌に過ごせるけれど(伝わる?)、
そんな訳にもいかないですからね。

続く蒸し暑さや湿度の高さの憂さを晴らすべく、酸味と辛味を楽しめて”つるん”と食べやすい一品を作ってみました。

■酸辣湯にゅうめん

 

・材料(1人分)

そうめん 1束(50g)

長ねぎ(白いところ) 8㎝(20g)*玉葱でも
しめじ 40g
鶏むね肉 80g
卵 1個

ごま油 適量
塩 適量
片栗粉 5g
酒 大さじ1(15g)
黒酢 5g~お好みで *米酢でも
ラー油 適量

水 300ml

 

◀Let’s cook!

①しめじの石づきを切り落としてほぐす。長ねぎは斜め薄切りにする。
鶏むね肉は、繊維を断つように薄くそぎ切りしてから細切りにし、塩と片栗粉をまぶしておく。

②ごま油をひいたフライパンを中火にかけ、しめじと長ねぎ、塩を入れて炒める。
しんなりつやっとしてきたら鶏むね肉を加え、半分ほど色が変わったら酒を入れる。
沸いたら水を注ぎ入れて煮る。

③とろみが出てきたら塩と黒酢で調味して沸かし、溶いた卵を細く流し入れる。
卵が固まったら、火を止める。

④そうめんを袋の表示通りに茹でてざるに上げ、流水でぬめりがなくなるまで洗う。
ざるに押しつけてしっかりと水気を切って、器に盛る。
*熱々で食べたい方は、水気を切ったそうめんをスープに入れて、ひと煮立ちさせてください。

⑤そうめんにスープをかけ、辣油を回しかける。

*とろみがゆるめのレシピです。
しっかりとろみをつけたい方は、溶き卵を入れる前に水溶き片栗粉を加えて沸かしてください。

*お好みで酢を足しながら食べるのもおすすめ。
私は、途中で調味用の黒酢と同量を足していただきました。

*ラー油は、S&Bの「四川風辣油」を激押し。
花椒の香りがしっかり感じられて、おうち中華を本格中華の雰囲気にしてくれるお気に入りです。

発売当初からリピートし続けているお気に入り。 さすがのS&Bさんと、唸る一品。

 

酸辣湯を作る5つの要素

私の酸辣湯の構成要素は、出汁・酸味・卵・ラー油・とろみの5つ。

本来のものには多量のこしょうが入るようなのですが、
酸味と辛味を楽しみたいのでそれ以外の刺激を加えないよう、
入れないレシピで作り続けています。

要素さえ揃えばいいので、出汁用の食材としてトマトを入れたり、
酸味を梅干しにして作ったこともあります。
具もお好きなものをご自由に。
(出汁が出やすい食材を1つは加えてくださいね。→出汁食材のお話はこちら

酸辣湯への衝動が強すぎて、会社のお昼休みにも食べたい!と
市販のフリーズドライ卵スープ・酢・ラー油を自席の引き出しに忍ばせていた時期もありました。
その名も「ミニマム酸辣湯」。
食いしん坊の食い意地、ここに極まれり。

ミニマムと言えど、結構「酸辣湯」になるので、ご興味がある方は、こちらもぜひ一度お試しあれ。