Tomoaki Murano

村野 友明 / Tomoaki Murano インテリアアドバイザー / 1979年千葉県生まれ。専修大学商学部卒業後、個人投資向け営業会社に入社。大塚家具へ転職し個人、法人のインテリア提案、家具設計業務に付帯。その後デザイン注文住宅設計事務所フリーダムアーキテクツデザインに入社。不動産及びファイナンスのコンサルタントとして従事した後、オンラインでのインテリア相談・コーディネートサービス「HelloInterior」を共同創業。富裕層・著名人顧客を多数持ち、オンライン・オフライン合わせて3,500件を超えるインテリア相談・コーディネートを対応。Instagramを中心にインテリアにまつわる情報を発信している。ミッションは「インテリア業界をアップデートする」。インテリア、建築、サーフィン、ゴルフ、音楽をこよなく愛する。バンタンデザイン研究所空間デザイン科卒業。

人生初?の骨折をした45歳・・・夏②

危険は常に身近にあるのだ!

その日は夕方から土砂降りのせいで道路も冠水みたいに・・・とはいえもう雨自体はほとんど止んでいたので、慌てることなく店の外を出たつもりだったのです。慌てることなく。

・・・その瞬間でした。
激しい痛みが右腕を襲ったのは。

「あれ?転んだ??」

まぁ、45歳の割には転んだりする方?僕なので転んだことにはあまり驚きはなかったのですが、どうやら今回はこれまでとは違った展開になっていることに気付かされます。

「右腕が痛い・・・」

自分で言うのもなんですが、意外とトラブルには冷静になれるタイプで、今回も転んだことで慌てることは全くなく(ケータイの画面が割れてないかをすぐにチェックするくらい冷静)

「やば。。。また転けちゃった」

って感じだったんだけど…。

でも、今回は流石になかなか感じたことのない痛みが右肘にあった・・・それでも、激しく転んだので強く打ったんだろうな・・・程度の感覚だった。

「あれ?肘が逆向きに曲がってる…」

さすがの僕もこれにはちょっとビックリ・・・

とりあえず、見たところの外傷はない。

ただ、肘が逆に曲がっている。。。。。肘が逆に曲がるってこれまで知らなかった。。。。

いや!これまずいだろ!!!!

とりあえず、痛みと店頭で転んだ恥ずかしさの板挟みの中で、逆に曲がった肘をどうしたらいいか冷静に考える。

「脱臼かな?それならなんとかなるんじゃないか????」

そう思った僕は、自分で外れたであろう肘を元に戻そうと試みる。。。。

この行動が後々重要な現実につながるのである・・・

続く・・・?