SHINGO KURONO

1985年生まれ。2006年フランスへ渡りデザインを学ぶ。帰国後国内のデザイン事務所で経験を積み、2015年独立、デザインプロジェクト humar.(ユーモア) に参加。プロダクト、グラフィック、WEBデザインなどジャンルレスにデザイン活動をしている。作る側とそれを使う側の新しいコミュニケーションを模索するTHE HOTEL LINKSや、お茶ブランドTheThéを運営。 http://www.shingokurono.com http://humar.co http://www.thehotellinks.co http://the2.co

ありそうで、ない時間

昨日は駒沢の本屋さんで開催されたHR(HOME ROOM)という催しに参加してきました。

話に夢中で写真を撮り忘れたのだが、心のシャッターにはCibotさんのおいしい料理と、語らうみんなの姿を焼き付けてきた。
昨日でこの催しも最後、ということで、テーマは”給食の時間”。ご飯を食べながら話しましょう、というものだった。

あるお題について、みんなで話してみよう、答えはないかもしれないけれど。という感じ。

嫉妬、飽きちゃう…いろいろなキーワードが飛び交っていた。
みんないろんな仕事をしている方たちで、それぞれにそれぞれの考え方があって、話を聞いて、あぁそうだよね、僕はこうだよ、と話す。

ひとつのキーワードに対して、みんなで考えて、話す。
普段の生活の中で、よくありそうに感じるけれど、なかなかない時間だった。

Shingo Kurono