探偵ナイトスクープで、4歳の男の子がお父さんたちが新車に買い換えると言って、生まれてからずっと乗っていた青い車との別れが寂しくて寂しくて、というのをやっていた。
思えば僕も、泣きわめくほどではないにしろ、家の車が変わる時に寂しい気持ちになっていた気がする。
おかんがマニュアル車がいいとこだわっていたのを見て、あぁ、僕も車に乗るときはマニュアル車にしよう、と思っていたけれど、もうマニュアル車なんて化石のようになっている。
愛着というのは過ごした時間に比例するのだろうな。
未だにずっと使っていたiMacが捨てられずにいる。