• MAI MORITA

    森田真衣 1987年生まれ、埼玉県出身。2014ミス日本酒でグランプリを獲得し、初代ミス日本酒としてミラノ万博はじめ、各省庁イベント、蔵元イベントなどに出演。日本文化を伝える架け橋として日本酒、観光、地方創生の取り組みに邁進。 JTB観光交流文化誘致協議会の観光プロモーターとしてインバウンド向けに情報発信中。 instagram: sakemaimai

築地で朝デート♡(のすすめ)

最近、何かと話題のこの場所。
今日の私の記事を読み終わった人は築地に行きたくなっちゃいますよ。
近い将来なくなってしまう濃くて素敵な江戸文化を体験してほしい。

 

 

マツコの知らない世界に築地のテーマで2回も出演してらっしゃる、築地のGOD渡邊博光さんにご縁をいただき、今しか味わえない築地の魅力を教えていただきました。

 

日本酒業界的に有名なSさんにご縁をいただき、Kさんとともに4人で築地で朝デートしました。

 

 

お会いする前に確認されたのが
「通常で午前中で3食程度は食べますが大丈夫ですか?」
ということ(笑)

 

食いしん坊の私でもそのくらい食べれるかはさすがに不安ではありましたが、前日の夕飯も軽めにして、準備万端で待ち合わせ場所へ。
築地駅から歩くと見える場外市場の賑わってる場所を越え、国立がんセンター目の前の正門前が待ち合わせ場所。

 

この時点で、初めての場所でワクワク、どきどき。

 

毎年末には家族で築地にくるのですが、場外しか行ったことがありませんでした。

 

朝早くから皆さんと落ち合い、
いざ、築地市場へ。

 

 

まず案内されたのが落し物掲示板。

 

 

よく見てください。

 

両端の「SUICA」や「鍵束」はわかりますが、「しらす・ちりめん」や「冷凍サバ開き」が!なんとも築地らしく、ほっこりします。

渡邊さん曰く、たまに「すっぽん」と書かれているときもあるそうなのですが、生きているすっぽんはただ逃げただけかもしれないようです(笑)

しかし、この捨得物掲示板は名物のようでまとめページなどもできています。

 

 

そんな話で盛り上がりながら、築地市場の奥へと進んでいきます。

奥に進むにつれて築地で仕事をされている方も多くなり、私たちのような観光客はその仕事の邪魔をしないように上手に歩かないといけません。ここで仕事してる人たちの気迫がともかくすごい。

 

 

ふと上を見上げると勝どきのタワーマンションが。
現代の様子と昔ながらの築地の様子のコントラストが色濃く、怒涛の再開発の中でただポツンと忘れ去られているかのような空間。

昭和の時代にタイムスリップしてしまっているかのような感覚でした。

そこからまた少し進み「魚がし横丁」へ。

 

 

驚いたのは築地の場内に色々なお店があるということ。

食事ができるお店だけじゃなく、料理本専門店や調理器具専門店などお店をしてる人が買いたせるようなものがありました。

 

 

そうそう、この築地の場内にある牛丼「吉野家」はアノ吉野家の第1店舗目なんですって

 

 

今回は「うなぎ米花」へ行きました!

 

 

このお店、うなぎももちろん美味しいらしいのですがおすすめの海鮮丼を頼みました!

 

 

色々とすごい・・・

まず、目に入るのはアワビです。こんなに大きなアワビがドンッと乗っており、しかも肉厚。
ぼたん海老の大きさとトロのふわふわ感がたまりません。
しかも表にみえないところにいくらが隠れており、ご飯よりもネタがたくさんあってともかくゴージャス。

「まずはこれを食べないとね」と渡邊さん。

 

その渡邊さんはとり丼を頼んでました。

どれもともかく美味しそうなのです。

 

そしたら、大将がおもむろに大きなお皿をもって奥のカウンターに置きました。
のぞいて見ると大きな伊勢海老フライがのったカレー!!
「大将、それメニューある??」と聞くと、
「メニューにないものがでてきたら常連ってゆうことだよ」とニヤリ。

 

そして、
「私たちみたいな江戸っ子文化の人間は、顔出すのが大切って思ってる。どんなことだって顔だして知っていけば仲良くなれるでしょ。そうやって人との縁をつくるものなんだよ」
と教えていただきました。

 

大将はとってもチャーミングな人です

 

 

かわいい笑顔♡

そして「米花」が「糀」だね!と盛り上がる私たち。

 

 

そして場内を散歩し、やがて場外へ。

「場外は私行ったことあります!」とは言ったものの、渡邊さんから見る築地は私がみる築地と全く違うようです。

 

次に連れて行っていただいたお店は「喫茶4SEASON」。

 

 

そうです。

喫茶店。

純喫茶。

 

 

しかも、次の食事はスパゲッティ!!

 

このポイントは「パスタ」ではなく「スパゲッティ」ということ。
漬けてもどしたもちもちのスパゲッティがこのお店の名物です。

 

じゃーん!とでてきたこのスパゲッティ、葉っぱだらけ!!!

 

 

「和風スパ」の名のつくこのスパゲッティはたくさんの大葉がかかっており、少しすくうと海苔がでてきます。あっさりとした醤油ベースのスパゲッティに大葉のかおりがふわっとかおり最高。

口の中で仲良くそれぞれの味がからみあい、唯一無二の味わいになります。

本当においしい。

 

次にでてきたのは、心くすぐられるこれ。

 

 

ナポリタン!

どうやらナポリタンって日本にしかないらしいですね。

ここの喫茶店のナポリタンはともかく麺がもちもちなのが全ての食材を最高級の品質に変えてしまっている

取り立てて「この素材が!」みたいなのはないんだけど、全ての調和がとれてるという奇跡。

 

 

美味しすぎました。

 

 

正直築地にきてスパゲッティを食べるなんて思っていませんでしたが、築地のGODのセンスは間違いありませんでした。

 

 

築地の再開発が進むとここにある素敵な文化が失われてしまうのだなーと思うととっても切なくなります。

みなさん、今のうちに行ってください!

 

ここには江戸っこ文化が今でも生きています!