• Taro Uragawa

    浦川たろう。1989年生。1989年生。スペイン専門のライター・エディター・フォトグラファー。2018年11月までスペインワーキングホリデー中。ブログではスペインワーホリ情報・生活の記録、スペイン語学習などについて書いています。 興味・関心分野はスペインのIT・スタートアップ関連、ライフスタイル。趣味はサッカー観戦と読書。 Blog: https://shumpeiu.com/

私がスペインで写真を撮る理由と心の変化

スペインに来てから、ミラーレスカメラを使って写真を撮ることにハマった。

これまでは旅行で撮るためだけの写真で収まっていたが、いつしか「もっと良い写真を撮りたい」と思うようになり、ハマっていったのだ。

いつもスペインの良い写真を撮りたいと思いながら写真撮影しているのだが、「なぜ、私はこんなにも真剣に写真を撮っているのか」という、純粋な疑問に深く考えた経験がなかった。

だから、この機会に真剣に考えてみた。

写真と私

 

写真を撮る理由

私が写真を撮る理由は、美しいものを美しく伝えたいし、文字だけでは伝えきれない範囲の人たちにまで想いを届けたいから。

ペニスコラの海岸

これまでインターネット上で文字を書いて届ける、ウェブライティングの仕事をしていた。しかし、文章を書いて伝えるのは届く範囲に限界が見えてしまうと感じたのだ。例えば、日本以外の外国人に向けてなど。日本語は難しいと言われる外国人にとって、視覚で伝える写真という手段は繋がりを与えてくれると思う。

 

実際に目で見た風景をそのまま伝えるには、写真も限界があるとは思っている。しかし、それでも限りなく近い風景を、言葉で伝わりにくい範囲の人たちに伝えられる。私にとって写真を撮るというのは、そういう意味があるのだ。

 

なぜスペインにこだわるのか?

現在、撮影している写真はスペインで撮影したものが多い。スペインに住んでいるというのもあるが、元々スペインが好きだからという理由が大きい。

参考記事:異国への憧れと愛情は一人の人間を動かした

スペイン国旗

 

バルセロナのサグラダファミリア

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラ

せっかく写真撮影ができる場所、風景、建物がある。今いる場所を生かさない手はない。スペインの魅力をこれまで文章にして届けてきたものの、『写真』という新しい手段を使うことで、さらに多くの人に届けられる。

好きな場所を思う存分に伝えられるからこそ、とにかく今はスペインにこだわっている。

 

『闇雲に撮る』だけからの心の変化

昔を思い出すと、旅行時は特に何も考えずにカメラを起動してパシャパシャと撮影していた。ただ、カメラを使って本格的に写真撮影をし始めて数ヶ月が経ったとき、自身の心の変化に気がついた。

例えば、『旅先で出てきた食事を撮ろうと撮影した』とする。以前は、無造作にスマートフォンのカメラで何枚か撮影していた。

しかし、今は特に必要ではないと思えば写真を撮らない。闇雲に撮るのだけは避けようと考えるようになったのだ。出てきたものをとにかく撮影する、という行動は、もしかしたら実は迷惑になっていたのではないか? と考えるようになった。

 

多くの場合、撮影した写真はスマートフォンの中で眠ったまま。特に見返すこともなく、すぐに消してしまう場合も多い。しかし、ミラーレスカメラで撮影し始めてから、だんだんと『撮りたいと思ったその瞬間は真剣に撮って残したい』という気持ちが芽生えたのだ。

もちろん、ミラーレスカメラでの写真撮影では、数多くの写真を撮る場合もある。しかし、過去の自分自身の闇雲に撮っていたときよりも、写真1枚1枚に込める思いは強くなったと思う。

 

写真を眠らせておくのではなく、撮影した写真の思い出をきっちりと残したい・振り返りたい。だから、写真を加工しているときは、撮影した瞬間の状況や気持ちを思い出しながら行なっている。

「あれ? こんな写真撮っただろうか?」と、その時の思い出・情景が浮かばない写真を見つけたときは、心の中が何だか思い出せなくてモヤモヤした気分になるのだ。

 

 

これからのこと

スペイン滞在終了までの残り期間が迫ってきた。スペイン・マドリードを中心に趣味で写真撮影を行なってきたが、これからは仕事として芽を出したい。先日、マドリードを中心に無料の写真撮影サービスも始めた。

今はまだお金をいただけるまでには至ってはいないが、とにかく撮り続けるという継続するのが大切だと思っている。自分の強みを掛け合わせながら、仕事として成長できれば嬉しい。

マドリードのアルカラ通り

写真撮影の夢は、撮影した方の笑みが溢れるような写真を撮ること。そして、写真をきっかけに多くの方にスペイン(もちろん違う場所も)に来てもらえるようになること。

1台のカメラと好きな場所・環境が私を変えた。私は『写真』という存在に心から感謝したい。

 

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■ 浦川たろう(SHUMPEI URAGAWA)1989年生

スペイン専門のライター・エディター・フォトグラファー。2018年11月までスペインワーキングホリデー中。帰国後のスペイン長期移住を目指しています。ブログではスペインワーホリ情報・生活の記録、スペイン語学習などについて書いています。 興味・関心分野はスペインのIT・スタートアップ関連、ライフスタイル。趣味はサッカー観戦と読書。

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