いつもは仕事の話をあまりしないんだけど、
今年の上半期は、ずっとこの準備をしてきたから、今回ばかりはこの話をしたい。
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『KUMA EXHIBITION 2019』無事閉幕
3/21(木)〜24日(日)の『4日間』にて開催した、
クマ財団の学生クリエイターによる展示会、『KUMA EXHIBITION 2019』。
簡単にプレスリリースを引用しておきます。
まずは、クマ財団のことから、イベントの説明までをざっと。
クマ財団は「創造性が共鳴し合う、世の中に」をビジョンに掲げ、学生クリエイターの育成を目的とした「クリエイター奨学金」の給付を行なっています。2018年に2日にわたって初開催されたクマ財団第1期生50名による展覧会『KUMA EXHIBITION 2018』は3,476名の来場者を集めました。また若林恵氏、落合陽一氏を招いたトークイベントも行ないました。
今回の『KUMA EXHIBITION 2019』は、昨年度の初開催時の好評を受けて、会期を4日間に拡大。クマ財団第2期生50名による1年間の集大成としての作品展覧会です。現代アート、先端テクノロジー、エンターテインメントのほか、ジャンルの枠を超えた、クリエイティブの未来がここに集結します。また会期中には、特別ゲストを招いたトークイベントも開催予定です。今後、詳細を発表する予定です。
『KUMA EXHIBITION』は学生たちがクリエイターとしての本格的な一歩を踏み出すための、「未来へつながる展覧会」です。クリエイティブシーンに向けて新しい才能を発信し、その可能性をプレゼンテーションする場として毎年開催しています。
(PR TIMESより一部引用)
3月は色々あるなかで、来てくれたお友だちや関係者のみなさま、本当にありがとうございました!
そして、「行けなかったぜ!」という方は、また次の機会にお声がけしますのでまたよろしくです!
初日から最終日まで、本当にたくさんの方々にお越しいただいて、
結果的には、全体として『7,000人』くらいの方にお越しいただいたんじゃないかと。。
会場となった『スパイラル』でも、新記録更新の快挙とのこと。
『4日間』で『7,000名』って、正直、想定をはるかに超える数字でした。。
とてもびっくりしたのと同時に、『クリエイター』や『クリエイティブ』、
それに『若き才能』への期待は高まる一方なんだってことも、よくわかるイベントとなりました。
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試行錯誤を楽しみ、試す機会に。
思い返すと、「始まったら、終わっていた」のが、昨年度の第一回開催時。
それともまた違って、会期も『4日間』あったので、純粋に心から楽しめたイベントとなった。
個別の『作品』をじっくり味わうというよりも、そこに集まる『空気』を一緒に吸うことだったり、生まれている『エネルギー』を感じたりしたことが、本当にうれしかったなぁと。
そういえば、今回の『KUMA EXHIBITION 2019』については、とにかく『ツイッター』をよく使ったなぁと思います。今まであんまりよくわからない機能だった「モーメント」とか、インスタの「ストーリーズ」とかも使ってみて、とにかく行こうと思った時にパッと見れて、目に入って、ちゃんと役立つ、参照できる媒体を作ろうと思ってた。
(結果盛り込み過ぎて、めちゃくちゃボリュームあるんだけれど笑)
めちゃくちゃボリューミーな『KUMAEX』モーメントはこちら。
これからもみやすくなるよう、少しずつ編集していきます。
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https://twitter.com/i/moments/1106447970981994496
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クマ財団のインスタも、昨年7月から『毎日コツコツ1投稿』でここまでやってきた。
ぼくの出社日数=投稿数ということになる。
無理しない目標設定って、とてもだいじだと思う。
インスタは、フォロワー数を“全く度外視する”という精神アプローチを実験的にしてきた。
TLには、クマ財団と『血縁の深い人たち』だけ出てくるようにしたかった。
だから、余計なフォローもしない。
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https://www.instagram.com/kuma_foundation/
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そうそう、ここでふと考えてみた。
前職の楽天時代から、イベントゴト、結構やってきたなぁと。
・『相馬』の小学生による合唱@東京ドームの楽天戦
・『楽天いどうとしょかん』では週2〜3日各地の小学校や保育園を転々として本の貸し出しや返却対応など
・海外のEXPO(タイや台湾)にて、本社CSRのPRブースを
・福島市で「子ども音楽祭」を2年に渡り開催
・東京フィルオーケストラのワールドツアーに随行、ニューヨーク、パリ、シンガポールで大学生と現地奏者との生演奏を
・他、思い出せない(思い出したくないw)くらいの『偉い方々とのセレモニー的なやつ』
(…最後、雑だな笑)
国内外やジャンルも問わず、
楽天では、いろいろを飛び越えて、何でもやらせてもらった記憶があります。
そのおかげで、ぼく自身、勉強のために『いろんな種類のイベント』に顔を出すことになった。
音楽フェスや、
マルシェ、ポップアップショップ、
トークイベントなど、自分の好きなことや、趣味もその都度増えていったり。。
なんかそういう関係のことば、ぼくの中の『糸井語録』にあったなぁと思い出した。
(正確さを期すため、“辞書”を引いてみた。)
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(任天堂のゲーム「MOTHER」に関する話)
『仕事っていうのは、がんばってやっておくものだよ。』と、ぼくが後輩に言うのは、このゲームの制作のように、ずっと時間がたってからも「やってよかった」とつくづく思えるようなことが、ほんとにあるからだ。
(中略)
仕事って、あとで、じぶんたちをよろこばせてくれるんだ。
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今までやってきたことや、興味を持ってきたこと、
そしてこれからやりたいことなど、
しっかりと今、濃い『点』を打ち込むことで、
後からそれが『線』になることにも気づけるんだなと。
現在、学生である彼らが人生の貴重な時間を使い、睡眠時間を削り、
身銭を切って表現しているものを身近で体感し、あらためてそんなことを考えたこの4日間。
あーいい時間だったなぁ。
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DAISUKE OGAWA|小川 大介
1985年生まれ。福島県会津若松出身。
趣味は仕事と子育て。何につけてもaizulover。
主なテーマは、日本酒、工芸、本、コーヒーなど、
身の回りの愛に溢れたものを。
好きなお酒は会津娘。会津の広報マンとして故郷凱旋が目標。
『地元』が好きな人と、繋がりたい。
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