KIMONO DREAM ON THE JING
こんにちは、名久井咲です。
コスメのクレ・ド・ポー ボーテが10月18日(金)から10月20日(日)に開催されていた「KIMONO DREAM ON THE JING」に行ってきました。
「KIMONO DREAM ON THE JING」は、今年のホリデーコレクション、「KIMONO DREAM」をテーマにしたプロジェクションマッピングなどのデジタルアートが体験できる他、コスメを試せたりサンプルのプレゼントなどもあるイベントでした。
コスメに合わせたデジタルアート
イベントスペースは1Fと2Fになっており、まずはじめに2Fの展示を見る流れになっていました。
ルートが決められており、最初はリップグロスの展示でした。
リップグロスの展示では、複数のロールスクリーンを繋げてプロジェクションマッピングをしていました。
インタラクティブで、リップに息をかけると、リップから花が舞う、といったコンテンツでした。
次のエリアはアイシャドウ。シャドウの入ったケースの蓋を開けると、蓋の裏にはミラー、中身は実物のアイシャドウが入っていました。
そして動線的に、前後がどこからでも見れるものだったのに、こちらだけ一人一人並ぶものだったのですが、それはこちらのコンテンツがホログラムで、正面から見ないとちゃんと見えないからでした。
次のエリアは美容液でした。水面へのプロジェクションマッピングで、鯉が泳いでいるコンテンツでした。
赤と金色の鯉が泳いでいて、金色の鯉へ手をかざさすと輝くといったインタラクティブでした。
オブジェとして飾られているクリスタルの花が、プロジェクションマッピングの光に当たって綺麗でした。
コスメの世界観をビジュアル的に表現
コスメの世界観をデジタルアートを使ってビジュアル的に表現したイベントは珍しいなと思いました。
また、コスメのパッケージに和柄を起用したもの自体もあまりないので、新しい客層を取り入れられそうだなと感じました。
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名久井 咲
1988年生まれ。東京を中心に活動するフリーランスデザイナー。
主な活動内容はプロジェクションマッピングやレーザーマッピングによる空間演出と、グラフィックデザイン、Web制作、映像制作による広告デザイン。
うさぎやねこのキャラクターのLINEタンプも販売中。
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