こんにちは!ラーメンインタビュアーの岡崎美玖です。
先日2/28に青梅・日向和田駅近くにオープンした話題の新店「Ramen FeeL」さんに行ってきまして、今回はそのレポートを書きたいなと思います。
一体何がそんなに話題なの…?ということですが、業界最高権威である「TRYラーメン大賞」を4連覇した湯河原『飯田商店』の飯田将太氏の一番弟子、渡邊大介氏の独立店ということで、オープン情報が入るやいなやラーメンファンが大注目。
交通の便は決して良いとは言い難い場所にも関わらず、オープン初日から大盛況。11時オープンのはずが早朝から並ぶ人が続出し、急遽整理券制にして朝9時には予定杯数分の配布終了したとか…!!!(すごすぎる)
話題の新店「Ramen FeeL」
外には師匠・飯田さんのお姿も…!
いざ、実食!
素敵な看板をくぐり、注文後待つこと数分。看板の「醤油らぁ麺」がこちら。
スッと染み渡る優しい味わいながらも奥深い醤油の旨味が染み渡ります。
つるりとした中細ストレート麺は、口の中ですっとなくなりすぐ恋しくなってしまう…
短冊切りのメンマの歯ごたえもアクセントになり、春菊も薫り高く、スープを浸して食べてもとっても美味しい。トッピング一つ一つがキラキラしていてワクワクしてしまう一杯です。
さてお次は塩らぁ麺。
飯田商店出身、ということでかなり師匠の味の流れを汲むのかなと思いきやオリジナリティがバシンバシン伝わってきてひ驚き桃の木山椒の木…!!!!
通常よりもかなり柔らかめの自家製中細麺に最初は驚いたものの、「この柔らかさだからこのスープに合うのか!!」と食べて納得。ちゅるちゅるんの啜り心地でこれぞまさに「麺は飲み物」。
鶏の甘味がギュッと詰まったスープに溶け込んでしまいそうな一体感で、最高です。
渡邊店主によると、醤油らぁ麺とは粉も細さも違う自家製麺なのだとか。
食べ進めていくと丼の底からカブも出てきて、食感のコントラストがハッキリとした一杯に魅了されてしまいます。
サイドメニューも斬新!
サイドメニューの日替わりおにぎりは“しらす“。
お米も今にも崩れてしまいそうなホロホロ感で美味…!
焼売はちょうど一口でいただけるほどの良いボリューム感で、肉の旨味がギュンギュン。
蒸し白菜をくるっと巻いて食べると旨味が増して、おすすめです。白菜がとっても甘かった!
早くも今年一番話題になるであろう新店、此処にあり。
『Ramen FeeL』さんの公式Twitterで整理券の情報をゲットできるので、要チェックです!
=====
【連載】オカザキは1000円で幸せになる。
ラーメンインタビュアーとして活動する岡崎美玖が、1杯約1000円で幸せを届けてくれる「ラーメン」を軸に様々な話題をお届けします。
=====
ラーメンインタビュアー 岡崎美玖
Twitter:@aaamiku39
Instagram:@ramen_miku39_
YouTube:「岡崎美玖の39麺」
note:「岡崎美玖のラーメン女子ログ」