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発酵文化研究所(運営:株式会社Career Lab) 一冊の本との出会いをきっかけに、日本の伝統食文化である「発酵食品」の素晴らしさに目覚める。低体温で体調を崩すことの多かった生活から一変、平熱37℃前後の超健康体に。 自身の経験から、日本人の身体に合う伝統的な「発酵食品」を日々の食事に取り入れるだけで「美容と健康」を維持できると伝え残したく「手軽で簡単に続けられる」をコンセプトに活動中。 発酵マイスター、上級食育アドバイザー、薬膳アドバイザー

糠漬けのこと

こんにちは。
発酵文化研究所です。

米食文化の私達には、とても馴染みのある糠漬け。
特に最近では手入れが簡単な糠床も多くなり、
さらに身近になった方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、
糠漬けについてご紹介させていただきます。

①糠漬けとは

そもそも「糠」とは何を指すか、ご存知でしょうか。

この糠漬けの主役ともいえる糠は、
玄米を精米し、白米にする際に削られる皮の部分で、
白米が主となった現代において糠は副産物といえます。

この糠に塩や水、昆布、鷹の爪などを入れ、
自然に発酵させたものが糠床と呼ばれ、
そこに野菜や魚などを漬けたものが糠漬けと呼ばれます。

美容や健康の為に、玄米を食べられる方も増えてきましたが、
きちんと咀嚼できず消化不良を起こしてしまうことも。

そんな方は、無理して玄米を食べずに、
糠漬けから栄養を摂られるのもおすすめです。
私も、そんな一人です。

②糠漬けに期待できる効果

ご飯やお酒のお供といったイメージの糠漬けですが、
玄米を精米する際の副産物ですので、
その栄養価は、どれだけ高いかご理解いただけるかと思います。

中でも注目したいのがビタミンB1とカリウムです。

ビタミンB1は糖質の代謝に欠かすことができない栄養素。
ご飯と一緒に食べる機会の多い糠漬けは、
より効率的に消化吸収するための相棒ともいえます。

また、どうしても摂り過ぎてしまいがちな塩分も、
カリウムの効果により排泄しやすくなるのも嬉しいですね。

ご注意ください。
だからといって食べ過ぎは禁物。
何事も過ぎたるは・・・です。

また、植物性乳酸菌も豊富ですし、
野菜の食物繊維も一緒に摂れるので、
腸内環境を整えたい方には、さらにおすすめです。

腸内環境が整うと自然と免疫力も上がってきます。

私も腸内環境が整うまでは本当に酷い状況でしたが、
今では超健康優良児です(*^-^*)

こちらに詳しく書かせていただいてます。
「発酵」との出会いと手に入れたモノコト

③糠漬けの楽しみ方

そのまま食べるのが手軽で美味しいのですが、
私はいろいろとアレンジして、こまめに食べるようにしています。

最近、炒め物やスープへの利用は見られますが、
他にも手軽に美味しくアレンジ可能です。

例えばポテトサラダ。
野菜をカットして塩でもんで水切りをして・・・
結構、面倒ですよね。

その工程を糠床がしてくれているので、
糠漬けを好みの大きさにカットして使います。
糠の旨味もあるのでマヨネーズを減らせてカロリーオフ効果も。

この他にも刻んで、ドレッシングやタルタルソースにしたり、
ピクルス代わりにサンドイッチに使ったり。

糠漬けはご飯と食べるだけじゃもったいない、
とても優れた栄養素を持つ、日本の伝統食文化です。

あまり難しく考えず、遊び心を持って楽しんでみてください。