こんにちは。
発酵文化研究所です。
今回は春休み目前ということもあり、
子供と作って楽しめるホットプレート料理をご紹介。
春休みが終われば学年も変わります。
このタイミングで成長を感じられるよう、
苦手な食材があれば、
その克服に挑戦するのもおすすめです。
今回は、特に苦手食材として上がりやすい野菜をメインに、
大好きな肉やチーズも取り入れながらできる「野菜巻き」
「自分が準備した食材を自分で焼いて食べる」
とても簡単に聞こえますが、
こうしたきっかけで苦手を克服できるケースもあります。
家庭で手軽にできる「食育」としてお試しください。
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①材料の下ごしらえを一緒に楽しむ
まずは、しっかりと手を洗いましょう。
材料はお好みのものや冷蔵庫にあるものでOK。
こだわり過ぎずに楽しむことが大切です。
中でもカット不要でおすすめなのが、
・オクラ
・ヤングコーン
・ミニトマト
・フライドポテト(調理済み冷凍食品)
・スティックチーズ
・竹輪
・魚肉ソーセージ
など
子供の年齢や正確に応じて、
下ごしらえしやすいものや好きな食材から始めるのがポイント。
オクラやヤングコーンはサイズもちょうどよく、
しっかりとしているので巻きやすい。
こうした食材から始めて、練習と成功体験を味わいます。
【オクラの下ごしらえ】
1、ボードに肉(豚バラや豚肩ロースの薄切りがおすすめ)を敷き
塩胡椒と小麦粉または片栗粉を薄くつける(無くても可)
2、肉の端に巻く食材を乗せる
3、食材に肉をしっかりと巻き付けていく
※肉の上にスライスチーズを乗せて巻くのもおすすめ。
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この他の野菜も同じ手順で。
野菜だけでなく、
こんにゃくや厚揚げ、エビなどを巻いてもおいしく、
色々な食材を楽しむことができます。
慣れてきたら細切りにした野菜をミックスしたり、
えのき茸や舞茸など少しコツの要るものも挑戦してみてください。
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形が安定しないので、
食材を押さえながら巻く必要はありますが、
うまく巻けなくても何度でもやり直せます。
どうやったら、うまく巻けるのか、
やって見せてあげながら、
子供なりに考えて乗り越える時間をあげてください。
いずれにしても、
ホットプレートで焼くのは楽しく、
どうやって巻いたのか、どこが難しかったのか、
などなど会話もはずみますよ♪
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そして私のおすすめは、
苦手野菜として上位に上がるピーマン。
それも丸々1個、種ごと巻いてしまうことで、
半信半疑で食べてみたりなど、ワクワクにつながります。
実際、丸々1個を巻いて焼くことで、
肉の中で蒸され、とても甘くおいしくいただけます。
焼く時のポイントは、
火が通り始めたら、押さえつけて平たくしていくこと。
フライ返しなどを使って、
子供たちに体験させてあげてください。
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②超簡単!子供がよろこぶ「バーベキューソース」
焼肉のタレやポン酢などでいただくのが手軽ですが、
冷蔵庫にある調味料を合わせて、
子供に大人気の簡単バーベキューソースはいかがですか?
科学の実験のように、
調味料を足し、味見をしながら完成させるオリジナル。
唯一無二のバーベキューソースです。
【基本の材料】
・ケチャップ
・ソース(お好みのもの)
・にんにく(すりおろし)
【作り方】
1、ケチャップとソースを1対1で入れ混ぜる
香りづけににんにくを少し
2、味見をしつつケチャップを増やす
もしくはソースを増やす
※マヨネーズを入れるとコクが増します。
子供が完成させたら、
大人用として取り分けて、
がラムマサラやカイエンペッパー、ブラックペッパーなど、
お好みの香辛料を入れるのもおすすめ。
残ったソースは、焼きそばやナポリタン、
チーズトーストにもアレンジ可能。
カレーの隠し味としても、おすすめです。
大人が思うよりも子供は、とても器用です。
最初は慣れないことで戸惑うかもしれませんが、
この日は、じっくりと見守ってあげてください。