午前中にいそいそと仕事をおわらせて、
今年から加わったわたしの「田舎」へむかう。
いままでのお盆は車で祖父母の家へ行っていたので、
電車で帰省することはちょっとした小旅行の様な気分でもある。
花のしごとをしているのに、
そういえば今年はじめて?くらいのレベルで見た朝顔。
線路脇に浴衣にしたいほど、しっとりといろっぽい色で咲いていた。
お城の跡にできた公園の石垣の苔もきれい。
いろいろツッコミどころ満載な自動販売機。
チョコレートとか溶けてないか心配。
ずっと行きたかった大藤が有名な公園がなんと
近いということで、急遽挨拶まわりの途中に連れて行ってもらいました。
大藤は季節が過ぎているけど、
藤アイスと藤ソーダをいただきました。
そもそも藤味とはなんぞや?ってとこから始まるのですが、
綺麗な藤色でした♡
今は、蓮の花がきれいな時期だそうです。
おいしいお肉屋さん特製のメンチカツでつくってくれた
メンチカツサンド。
目玉焼きの火入れの加減が絶妙でした。
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扇風機と蚊取り線香がなんとも懐かしく
心地よい夏の夜。
たった一日だけど、長く夏休みをした様な気分。
自然や季節にふれながら時間をすごす事は、
やはり私にとって何よりものエネルギーチャージである。
・・・
ゆるーい時間もたまには必要なのだ。