創業1981年ということで、今年で40周年を迎えるアフタヌーンティさん。
Gomaも活動当初から、展示やお仕事で何かとお世話になってきたこともありますが、何より学生の頃から雑貨を買ったりお茶をしたりしてはオリーブ少女(←わからない人はネットで調べましょう)気分を盛り上げてくれる雑貨好き女子の聖地でありました。
大人になって、Gomaを始めて、いつの間にかアフタヌーンティさんとお仕事させていただくようになれたことは、今でも私たちの誉れなのです。
……前置きが長くなりましたが、そんなアフタヌーンティさんにお声頂き、40周年をお祝いするある企画に参加させていただきました!
Reborn the TEAPOT
ティールームで使用され、販売もされているアフタヌーンティオリジナルの茶器 ”Afternoon Tea パラレルシリーズ” 。こちらの商品として規格に満たずに廃棄処分予定になっていたティーポットに20名のアーティストがデザインし、新しく生まれ変わらせるという「Reborn the TEAPOT」の企画です。
上の写真がGomaの「Reborn」させて頂いたティーポットたち。
完成した40個のティーポットはAfternoon Teaオンラインストアで限定販売し、音楽家である坂本龍一さんが代表を務められている森林保全団体「more trees」に全額寄付されるのだそうです。
2つの内一つのポットは「more trees」を意識したものにしました。
LIFE WITH TEA AND TREES!
メルヘンなことを言いますと、昔から森の動物たちとお茶をしたいという願望が大人になった今でも全く消えません。
そんな気持ちを込めた「LIFE WITH TEA AND TREES!」という作品。
2つ目の方はGomaらしいちょっと笑える作品です。
はい、やっぱりカオ描いちゃいました。正面はニッコリ笑ってくれますよ。
あなたのお茶の相棒をイメージしました。
「LIFE WITH TEA AND SWEETS!」がタイトル。お茶時間がある人生ってやっぱいいな。
アフタヌーンティさん、40周年本当におめでとうございます。
ところで、これってポットとして使えるの?という実用性についてですが、
一応陶器用のマーカーとアクリル絵の具で描いているので一応使えます。
が、何せそのまま手描きゆえ、耐久性においてはデリケートなものとなっており、洗浄の際に荒っぽいことすると絵が消えちゃうこともあるとかないとか…..。
外側部分はささっと洗って、絵部分をスポンジで強くゴシゴシしないようにするなどお気をつけていただければ幸いです。ただ絵が消えちゃったとしても、ポットとしてはかなり優秀な実用度を兼ね備えているのがこちらのパラレルシリーズ。
アフタヌーンティさん曰く、
「水切れのよい注ぎ口、持ちやすいハンドル、茶葉がジャンピングしやすいフォルムなど、紅茶をおいしく飲むためのこだわりがつまったポット」。
とのこと。うーん、紅茶がすぐに飲みたくなっちゃいますね。
ちなみにGoma以外のアーティストさんの作品もどれも個性豊かで楽しく素敵なものばかりなので、
ぜひコチラでご覧下さい!
抽選販売エントリーは、10/7(12:00)〜10/20(9:59)だそうですよ〜。