Yukke Mizuhana

「きものシェアクローゼット&サロン 水端」店主。企画会社、老舗呉服店を経て水端をオープン。洋装mix、ユニセックスきものなどルールにとらわれないスタイリングを得意とする。 今の暮らしに馴染む、普段のお出かけをもっと楽しくするきものの魅力を発信します。

「きもの」の楽しさを伝えることがミッション。

皆さま初めまして!これからBREWで執筆していきます、ゆっけ と申します。きもの好きが高じて、京都で「きものシェアクローゼット&サロン 水端」という店をしています。

お手持ちのきものを預けて保管やメンテナンス・お手入れをプロに任せつつ、お客様同士でシェアすることでより気軽にきものの楽しみを広げるという新しいサービスです。

その他きものを若者のワードローブとして広めるべく、きものビギナーのサポートをしています。

今日は初めましてのご挨拶と併せて、私自身の紹介をさせていただきますね。

 

学生時代に「きもの」に出会い、ドハマり

実は大学進学に伴い京都にやって来るまで、きものとは何の縁もありませんでした。

もともと美しいものやファッションが好きで、個性的なおしゃれをすることが生き甲斐のような子でした。きものにも漠然とした憧れを抱いていたことから、京都に来たことをきっかけにきものを始めてみることに。着付け教室に通うような余裕はなかったので、きものが制服の料亭で仲居のアルバイトを始め着付けを習得すると同時にプライベートでも着るようになります。

別人になったような気分になれることや、何より着てみるまでは予想だにしなかった、きもののファッションとしての自由さの虜になりました。休日や誕生日などの特別な日をに着たり、大学にきもので行くことも。

大学卒業式後の謝恩会にはアンティークの中振袖に日本髪で参加。

 

企画会社に入社するも、転職を機にきもの業界へ転身

当時はきものを仕事にするつもりは全くなく、新卒でベンチャーの企画会社に入社。PRやライターの業務をしていましたが、会社の事情により2年目で転職を余儀なくされます。

このとき、「せっかく再スタートするなら今いちばん心ときめくことをしよう」ときもの業界へ転身。ご縁あって老舗の呉服店に販売員として入社できました。呉服店では京友禅を主に扱い、染織の専門知識や誂えの基本を身に着けました。

実は呉服店に入社する前から「若者にきものを広めたい」という思いがあり、会社に勤めながら個人的に活動を始めます。

呉服店に勤めてちょうど3年の2016年に会社を辞めて独立、フリーランスになりました。

 

フリーランスを経て「水端」をオープン

独立当初は実店舗を持たず、出張やイベント出店という形で着付けや古着の販売をしていました。

町家をお借りしてのワークショップの様子

1年半の準備期間を経て、2018年4月に「シェアクローゼット&サロン 水端」をオープン。長年の目標だった「既存のきものをみんなでシェアして生かし楽しむ」サービスをスタートさせました。

現在、水端ではシェアクローゼットの他に古着きものやアクセサリーの販売、スタイリング、着付け・着付けレッスンなどきものビギナーさんのトータルサポートを行っています。

きものに触れたことがいないけれど普段きものを始めたい!と訪れた方々がここからきものライフをスタートされています。

私自身はきもののコーディネート、特に洋装アイテムを組み合わせたスタイリングを得意としています。BREWでは現代のライフスタイルに馴染む、今の感覚で「かわいい!」「かっこいい!」と思われるきものの魅力や楽しみ方、豆知識などをご紹介していけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

明治時代がテーマのイベントにきもので参加するツアーを企画