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発酵文化研究所(運営:株式会社Career Lab) 自身の経験から、日本人の身体に合う伝統的な「発酵食品」を手軽に続けられるようレシピ提供、ワークショップ、食育・腸活アドバイス、各種商品開発を行う。 酒粕料理研究家/発酵マイスター/上級食育アドバイザー/腸活アドバイザー

無冠帝と楽しむ休日ブランチ

こんにちは。
発酵文化研究所です。

今回は、この場をご提供くださる菊水酒造様に感謝の気持ちを込めて、
無冠帝への印象と、
さらに楽しむために用意した、
発酵食品たっぷりのブランチプレートをご紹介させていただきます。

あえて手軽なものばかり盛り込んでいますので、
ぜひ、お試しいただければと思います(*^-^*)

①無冠帝との出会い

初めて目にしたとき、
その質感と色、そこに入る光の様子から、
爽やかで涼しげな水面のような印象を受けました。

そして「吟醸生詰」というのも魅力的な響き。
先ずは、その印象に合わせてキリッと冷やしていただきました。

その見た目の印象通り、
爽やかに口から喉へと通り抜ける感覚。

サラリと流れてしまい、
つい飲み過ぎてしまうタイプだなと思いつつ、
色々な料理に合わせられそうなクールな感じも魅力的でした。

手元の発酵食品を使い、
何を作ろうかなと、とても楽しみになります。

②無冠帝に合わせて楽しむ発酵料理

どれだけ美味しいお酒でも、
やっぱり楽しみなのは「肴」とのコラボレーション。

早速、発酵文化研究所の冷蔵庫に常備される、
発酵食品を使い、ワンプレートにまとめることにしました。

今回、お誘いした方々に喜んでいただけるよう準備したのは7品。
※太字は発酵食品です。

・オープンサンド2種
ハーブ&クリームチーズ
ももハム&粒マスタード
醤油麹と黒胡椒のスパイシー唐揚げ
・カリフラワーの塩麹スパイス和え
・色々野菜のサラダ 甘酒ドレッシング
・ほうれん草とコーンの塩麹香るスフレ
酒粕入り雑穀と果実の焼菓子

発酵や日本酒とのギャップを感じていただきたく、
洋のイメージを持つメニューを多めにしてみました。

無冠帝なら、合わないはずはありません(*^-^*)
みなさんの感想が楽しみです♪

③気軽に楽しめる無冠帝

今回は、女性3名をお招きし楽しくいただきました。

いろいろな発酵食品を使っていることでも話の花は咲きましたが、
今回の主役「無冠帝」の見た目の美しさと味わいでした。

いずれも、私が最初に受けた印象通りで、
見た目の美しさに感動し、飲みやすさに驚き、
お料理を出すまでの間、とても楽しそうにされてました。

今回は和洋折衷の「肴」を用意しましたが、
不思議なことに、そのいずれとも相性が良く、
麴調味料の個性を爽やかに変え、
濃厚なチーズとも調和し、新たな旨味に変化。

不思議なことに、スパイスと併せると、
また違ったスパイスの香りが生まれてくるような。

こんなことを、食べ合わせながら、とめどなく話し、
どんどんと、お酒はすすんでいきました。

無冠帝は飲み方も、それぞれ。

常温と冷やしたものを用意しましたが、
私達にとっては冷やしたものが、
より爽やかで飲みやすく感じました。
水のように飲める!とすすむのが早く、
常温のものに氷を入れたり、ソーダ水で割ったりと、
こだわり過ぎず楽しませていただきました。

こうしたアレンジも、とても楽しく、
氷やソーダの音に癒されながら、また話に花が咲き、
とても楽しく美味しい時間を過ごすことができました。

今度はバーベキューで楽しみたいなと、
新たな日本酒の楽しみ方を画策中です。

手軽で、気軽にいただける「無冠帝」
飲みやすいので飲み過ぎにはご注意くださいね(*^-^*)